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4歳差姉妹(小6&小2)の子育てに奔走するアラフィフワーママの雑記ブログ。多忙のため縮小してお届け中。

浜松市民のソウルフード『浜松餃子』はキャベツ、もやし、円型がキーワード!?

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こんにちは、あやぞうです。

 

昨晩、『ごぶごぶ』の再放送で筧利夫と浜ちゃんが浜松餃子を食べていたのを見て、ムショーに餃子が食べたくなりましたw

 


3月12日放送 ごぶごぶ

 

とうことで、今日のブログテーマは「浜松餃子」に決定!←単純www

 

浜松市民のソウルフードとも言える「浜松餃子」に関する豆知識や、地元民ならではのこだわりなどをご紹介します。

餃子好きな方もそうでない方も、よかったら読んでみて下さいね♪

 

『浜松餃子』とは?

みなさんは「浜松餃子」をご存知ですか?

餃子消費量ランキングで宇都宮市と1,2を争うようになってからというもの、この10年ほどで一気にブランド化された「浜松餃子」。

名前はよく聞くけれど、そもそも浜松餃子は他の餃子とどこが違うの?という人も多いんじゃないでしょうか?

 

浜松餃子の振興・普及を通して浜松市の魅力を全国に発信し、浜松のまちおこしに貢献されている浜松餃子学会さんによると、

浜松餃子を一言で表す定義は、『浜松市内で製造されている事』です。現在では、この定義をよりピュアにする為に、『3年以上浜松に在住して』という条件を付加しました。が、つまる所、浜松で作られている事が重要で、それが特徴と結び付くのです。

引用元:浜松餃子学会 http://hamamatsugyouza.jp/about.html 

とのことです。

 

私はてっきり特有の材料を使えば何でも「浜松餃子」なのかと思ってました。

確かに、他所の地域で同じ材料で製造されて「浜松餃子」として販売されていたら、なんだかな~と思ってしまいますもんね。

浜松で作るからこその「浜松餃子」。

うん、地元愛を感じます!

 

浜松餃子の3つの特徴

浜松で作られているから「浜松餃子」というのは大前提として、それ以外にも浜松餃子には他の地域の餃子には見られない特徴があります。

 

浜松餃子の特徴1 餡にキャベツ 

一般的に餃子の案には白菜やニラが使われることが多いと思いますが、浜松餃子にはたっぷりのキャベツを使用します。

もともと浜松やお隣の愛知県ではキャベツが豊富に採れたため、餡にキャベツを使うようになったとのことですが、正直なところあやぞう家周辺は白菜畑の方が多いのでこの説にはちょっと疑問が…(爆)

あ、でも知り合いの農家の方からはキャベツもよくいただくので、同じ浜松でも場所によるのかな?浜松は広い!全国2位なんだってさ!

個人的な意見はさておき、浜松餃子にキャベツが使用されているのは事実です。

「浜松餃子はキャベツを使っているのであっさりしている」とよく聞くのですが、“キャベツを使っているからあっさり”というよりは、“他の物を色々入れていないからシンプル”なんじゃないかな~と思います。

あ、これも個人的な意見ですけどねw

でも本当にあっさりしているので、いくらでも食べられちゃいます。

 

浜松餃子の特徴2 円型焼き

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浜松餃子と言えば、丸いお皿の上に丸く綺麗に並んだ姿が有名ですよね。

あの焼き方、「円型焼き」って言うんだそうです。

 

浜松餃子はもともと屋台発祥のお店が多く、屋台の鉄板では餃子づくりに欠かせない「蒸す」工程ができないため、替わりにフライパンを使って焼いていたんだそう。

そして、より多くのお客さんに餃子を提供するために、円型に並べて沢山焼けるようにしたのが始まりとのことです。

円型焼きはある程度の量が無いと出来ないので、お店で注文する時は円型焼きができるかどうか確認してから注文してくださいね。

 

浜松餃子の特徴3 茹でもやし

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浜松餃子を語るうえで外せないのがコレ!

餃子に添えられるもやしの存在。

もとは円型焼きの真ん中の隙間を埋めるために考えられた付け合わせだそうですが、円型焼きでなくても、ほとんどの浜松餃子のお皿の端にはもやしが添えられています。

餃子+もやしがデフォルトで育った私としては、もやしが無いとどうにも物足りません。

「ごぶごぶ」で浜ちゃんがもやしを食べてボソッと「そのままなんや」って言ってましたが、このもやしはただ茹でてあるだけで味付けはされていません。

地元民にとってはもやしに味付けしていないのは当たり前なので気にしたことなかったけど、食べたことない人はもやしに味付けしてあると思うんですね。

ちなみに、私はもやしも餃子のタレを付けて食べます。

箸休めとしてもいいけど、タレつけるとおかずとしてもイケるよ!

今まで考えた事なかったけど、他の人はどうやって食べるのかな?

浜ちゃんと筧さんはそのまま食べてたな~。そのままじゃ味しなくない?

良かったら皆さんの食べ方も教えてください!

 

浜松餃子の思い出

浜松では昔から「お持ち帰り餃子」が一般的で、持ち帰り専門の餃子店も多く、中には売り切れ必至の人気店もたくさんあります。

持ち帰り専門でなくても、餃子を提供するお店の中には持ち帰りが出来るお店も多く、焼き餃子だけでなく生餃子や冷凍餃子を持ち帰れるお店もあります。

 

私の場合は高校生の頃に住んでいたマンションのすぐ近くに、女将さんが一人で営業している小さなラーメン屋さんがあって、週に1~2回ぐらいの頻度でそのお店の餃子をお持ち帰りして母と一緒によく食べていました。

プラ製の使い捨てのお皿に焼き立ての餃子が盛られ、端にはたっぷりのもやしとアルミホイルに包まれたラー油の中身(瓶の下に沈んでいる部分)が添えられて、水玉模様のビニール風呂敷にくるまれて出てくるお持ち帰り餃子。

流行りの羽根つき餃子とは真逆のしっとり柔らかめの餃子は白いご飯はもちろん、お酒にもぴったりのようで、お店の中はいつもビール片手に餃子をつまむ常連さんで満席でした。

時の流れと共にそのお店は無くなり、私も引っ越して以降お持ち帰り餃子の店が近所になくなってしまったので最近ではお持ち帰り餃子と縁遠くなってしまっていますが、またお気に入りのお店に巡り合えるといいなと思っています(*^▽^*)

 

楽天でも浜松餃子が買えるんだって!

実は私も知らなかったんですが、楽天市場でも浜松餃子が買えるんですね!

 

超人気店「石松」さんの餃子も買えます!

 

こちらも人気店「浜太郎」 さん

 

「五味八珍」さんは浜松市民で行ったことない人はいないはず!

スーパーのお総菜売り場でも売られる定番の味です。

 

↓他にも浜松餃子がいっぱいあります↓ 

 

 

おわりに

「浜松餃子」としてブランド化が進められてからは、全国各地から浜松餃子を求めて沢山の餃子ファンの方が浜松餃子の名店を訪れるようになりました。

浜松餃子がみなさんに愛されて嬉しいと思う反面、地元民がなかなか気軽にお店に行けなくなってしまったのは少し寂しくもあります(´;ω;`)ウゥゥ

ブームが落ち着いたら行こうかな~と思いつつ早数年。

我が家が浜松餃子を食べに行けるのはいつのことやら…(;^ω^)

 

 

では!

 

 

浜松に来たらこちらもおすすめです!

mamazakki.hatenablog.com