アラフィフママの雑記ブログ(縮)

4歳差姉妹(小6&小2)の子育てに奔走するアラフィフワーママの雑記ブログ。多忙のため縮小してお届け中。

子供のはさみ、何歳から?はさみを使う時に気を付けるポイントと子供用はさみおすすめ5選

f:id:xiaocaiaya:20191118163128j:plain

こんにちは、あやぞうです。

 

最近次女がはさみで紙を切るのにハマっていて、毎日紙という紙をチョキチョキと切りまくっています。

おかげで家の中はあちこちに紙吹雪が…www

本人楽しく切っているし、はさみを使うことは発達にも良いのでいいんですけど、後片づけが大変です(^_^;)

 

ところでみなさん、はさみって何歳から持たせていますか?

我が家の場合は長女も次女も保育園で使うようになって初めて、家でも子供用のはさみを用意して使わせるようになりました。

私が極端な心配性なところがあるので、はさみ=危ないものという気持ちが強くてなかなか家で使う機会がなかったんですよね。

でも、ネットで検索してみると意外と2歳ぐらいからはさみの練習をしているというお子さんが多くてびっくりしています。

実際、ベネッセの教育情報サイトでも2歳頃からの使用を推奨しています。

 早い子は1歳頃から興味を持つ子もいるでしょうが、誤った使い方をするとケガをしてしまうので、手先が器用になってくる2歳頃からはさみを使う機会を作るとよいですね。幼稚園や保育園では、はさみを使う機会も出てくるので、その前に自宅で保護者の方と一緒に練習を始めておくと、スムーズに使えるようになるでしょう。

 

引用元:ベネッセ教育情報サイト|「子供にはさみを持たせるのは何歳からがいいの?https://benesse.jp/kosodate/201708/20170818-1.html

 

そこで今回は子供がはさみを使う時に気を付けるポイントと、おすすめの子供用はさみについてまとめました。

これからはさみに挑戦しようと考えている方は、良かったら参考にしてみて下さいね。

 

まずは子供用のはさみを準備

子供がはじめてはさみを使う時は、子供の手にしっかりフィットするように子供用のはさみを準備しておます。

例え小ぶりなはさみでも大人用のはさみは子供からすると使いづらかったり、切れすぎて危なかったりするので、なるべく子供用に設計された専用のはさみを用意した方がいいと思います。

「初めから本物を」という考え方で最初から大人用のはさみを使うケースもあるようですが、なんせ心配性な私ですので「とにかく安全なものを!」ということで我が家では最初はプラスチックはさみを用意しました。

 

はさみを使う時に気を付けるポイント

いずれ大人と同じはさみを使うようになった時にも安全に使えるように、プラスチックはさみや子供用はさみでもはさみを使う時には以下の点に気を付けるようにしましょう。

 

はさみは大人と一緒に使う

まず一番大事なのがコレ。

子供は何でも自分でやりたくなるので、はさみも一人で使いたくなってしまいます。

使い始める段階から「はさみを使う時は絶対に大人と一緒に使うんだよ」と約束しておくようにしましょう。

長女の時はこれをよく言い聞かせておいたので、はさみが普通に置いてあっても触ることはありませんでした(ちゃんとしまっておきましょうね!)。

一方、次女の場合は好奇心の方が優位になってしまうので、約束してもついはさみに手が伸びてしまうことがあります。

約束したからといって必ずしも安心していいわけではないので、大人がしっかり管理しておくことも大切ですね。

 

はさみを持ったまま動き回らない 

はさみを使い始めの頃にやりがちなのがコレ。

特に次女みたいに落ち着きがないタイプの子は、はさみを持ったまま違うものに興味が移ってしまうことがあるので要注意です。

はさみを使う時はきちんと座って使うようにすることと、持ったまま立ち上がったり他のことをしたりしないということをしっかり教えておきましょう。

座っていても、ふとした時にはさみを持った手を振り回してしまう(身振り手振りをつけて話したくなる)こともあるので、はさみを持ったまま手を振り回してはいけないということも教えておくようにします。

また、子供がはさみを使っている間ははさみに集中できるように、他に興味を引くもの(おもちゃやテレビなど)は目に入らないようにしましょう。

 

はさみを人に向けない

前のポイントと少し被りますが、はさみを人に向けると怪我をさせてしまう危険があるので、「はさみは危ないから絶対に人に向けてはいけない」ということと、なぜ危ないかということをしっかりと教えてあげましょう。

きょうだいなどと一緒にはさみを使っている時に、だんだん距離が近くなって知らないうちに刃先が相手の方向を向いていることがあります。

本人は切るのに夢中で気付かないし、相手も別のことに気を取られていると自分の方へはさみが向かってきていることに気づきません。ウチの子達はいつもくっついて遊んでいるので、はさみに限らず色鉛筆などでも近すぎて刺さりそう!というシーンがよくあります(^_^;)

「はさみを人に向けてはいけない」のと同時に、「はさみの先に人がいないことを確認してから使うようにする」ことも教えてあげてくださいね。

 

はさみを使い終わったらすぐに片づける

お片付けが苦手な子は、使ったものをそのまま置きっぱなしにしてしまうことが多いと思いますが、はさみを出しっぱなしにしておくのはとても危ないので、使い終わったらすぐに片づけるようにします。

ただし、はさみの場合は子供が勝手に取り出せない場所に保管しないといけないので、一旦子供自身が“お道具箱”のようなものにしまってから、それごと手の届かない場所へしまうようにすると良いかなと思います。

 

おすすめの子供用はさみはコレ!

子供がはじめて使うはさみは、専用に設計された子供用のはさみがおすすめ。

さらに子供用はさみの中でも、利き手や手の大きさ、材質など様々なタイプがあるので、普段の様子からお子さんにどんなはさみが向いているかを考えて、ぴったりなはさみを選んであげてくださいね。

 

あんぜんはさみ/ギンポー

ギンポー 子ども用ハサミ あんぜんはさみ ピンク A-SSPF

プラスチック製のはさみは手を切ることがないので初めてのはさみにおすすめ。

次女もはじめてのはさみにこの“あんぜんはさみ”を使用しています。

このはさみの一番のおすすめポイントは“スプリング”がついていること。

 

実は、はさみの使い始めは握ることより開くことの方が難しいんですよね。

ギュッと握って切った後、次に切るためには開かないといけないんですけど、はじめてはさみを使う子どもはなかなか上手に開くことができないんです。

その点、このあんぜんはさみはギュッと握った後にスプリングの力で自然にはさみが開くので、ギュッギュッと続けて握るだけで連続して切り続けることができます。

 

 

 

アンパンマン やってみよう!はじめてのはさみ/サンスター文具

サンスター文具 アンパンマン やってみよう! はじめてのはさみ 4450010A

 

 

鉄板のアンパンマン!www

アンパンマンと一緒に楽しくはさみの練習ができます。

こちらも安心のプラスチック製&スプリング付きなので、はじめてのはさみにピッタリですね。

 

 

 

 しまじろう はじめてのはさみ/ベネッセ

こどもちゃれんじ しまじろう はじめてのはさみ こども用 (右利き/イエローxグリーン)

 

こちらは子育てママさんたちからも人気のしまじうのはさみ。

就学前の子供の小さな手がしっかりフィットする小さめの穴と親指側についた目印で、子供にとって難しいとされる「はさみを立てて切る」ことをサポートしてくれる優れものです。

左手用があるのも嬉しいポイント。

 

 

 

安全練習はさみ/サンスター文具

サンスター文具 安全練習はさみ 右手用 イエロー S3715620

「紙はよく切れるのに、指は切れにくい」という新開発のブレードガード付きはさみ。

長女が保育園の頃に使っていたはさみです。

試しに自分の指を挟んでみたけど、確かに切れませんでした。※絶対怪我しないという保証はないので、試される方は自己責任でお願いします!

ガード付きのはさみはステンレス製でも切れにくい印象でしたが、このはさみは刃自体はとっても切れ味がよく、ガードが付いていてもしっかり切れます。

厚みがあるため細かい作業には向きませんが、子供がザクザクと紙を切って遊ぶ分には全く問題ありません。

スプリングはついていないので開閉に少し力が必要かもしれませんが、慣れればすぐに使えるようになると思います。

 

 

 

STAD安全はさみきっちょん/クツワ

クツワ STAD 安全はさみ きっちょん SS101BL 刃渡り48mm ブルー

 

 

よく切れるのにあぶなくないはさみ、きっちょん。

はさみ全体が樹脂でガードされていて、刃の先端も丸くなっているので当たってけがをしてしまう危険を防止してくれます。

刃自体も鋭利なつくりではなくフラットになっていて押して切る構造のため、指を挟んでしまっても怪我をしにくい安心設計で、グッドデザイン賞受賞の日本製はさみです。

スプリングの補助もついているのではじめてのはさみにおすすめです。

 

 

まとめ

私のように「はさみは危ないからなるべく使わせたくない!」という人も多いとは思いますが、はさみを使うことで脳が活性化され、発達にも良い影響が期待できるそうなので、「危ないからダメ!」と頭ごなしに禁止するのではなく、「危ないから気を付けてママと一緒に使おうね」と言いながら上手にはさみを使えるようにできるといいですよね。

長女の時は心配し過ぎてはさみスタートが遅くなってしまったので、次女は少し早めにはさみを使い始めました。一般的にはこれでも遅めかも(^_^;)

と言っても、はさみの使い始めが遅かったからといって長女が工作が苦手になったとか、手先が不器用になったというわけではないので、はさみの使い始めが早いから良い、遅いからだめというものでもないんでしょうけど。

子供がはさみに興味を持ち始めた時に、タイミングよくはさみの練習を始めるのがベストかな?と思うので、どんなはさみがあるか前もって色々と調べておくといいかもしれませんね。

 

 

 

では。