アラフィフママの雑記ブログ(縮)

4歳差姉妹(小6&小2)の子育てに奔走するアラフィフワーママの雑記ブログ。多忙のため縮小してお届け中。

『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』を見た感想など

こんにちは、あやぞうです。

 

昨年末、待望の映画「仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション」を見に行ってきました。

ゴースト以来、久しぶりにハマった仮面ライダーゼロワン。

TV放映は毎週録画して長女と二人で楽しんでいます。

次女は仮面ライダー特有のあの暗い雰囲気と、毎回出てくる敵とのバトルが怖いらしくいつも私の後ろに隠れているけれど、イズは大好きなので陰からチラリと覗いていますw

 

一応次女にも映画に行くか聞いてみたけど

 

こわいからイヤ!

 

と即却下されたので、今回は長女と二人で見に行きました。

 

私も長女も初めての仮面ライダー映画。

長女はまだアニメ映画しか見たことがないので実写の映画を見るのも初めてです。

今回もちょっぴりネタバレ含む感想になっているのでご注意を。

 

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仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション


『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』予告映像

 

あらすじ

「・・・夢を忘れず、戦え」 或人が目覚めるとそこは、いつもの日常ではなく人工知能搭載ロボ・ヒューマギアに支配された世界だった・・・!社長の座もヒューマギア・ウィルに奪われ、ヒューマギアたちの人間抹殺が激化する最中、現れたのは仮面ライダーの記憶を失くし、学生として過ごしていたはずのソウゴ・ゲイツ・ツクヨミ、そしてそこにはウォズの姿も。 元いた世界を取り戻すべくソウゴたちとともに12年前にタイムトラベルした或人を待ち受けていたのは、仮面ライダー1型なる兵器を開発しヒューマギアを守るために戦う父親ヒューマギア・其雄と、謎のタイムジャッカー・フィーニス。何故、其雄は仮面ライダー1型になったのか。フィーニスの本当の狙いとは一体――。そして世界のゆがみはどうなってしまうのか!? ゼロワン誕生に隠された、親子の“夢”の物語がいま始まる――。

引用元:仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション|東映[映画]

 

10月にプリキュアの映画を見に行った時に初めて劇場で予告動画を見て以来、長女と二人でず~~~~~っと楽しみにしていた今回の『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』。

ようやく念願かなって年内滑り込みで見ることができました。

私も娘も初めての仮面ライダー映画ということもあって、どんな流れなのか全く想像もつかないままドキドキの初体験でした!

 

『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』を見た感想 ※ネタバレ含む

劇場に足を踏み入れてまず感じたのは、

 

い、いつもと雰囲気が違う…

 

ということ。

 

今まで娘と一緒に見る映画と言えばプリキュアやドラえもん、クレヨンしんちゃん、アナ雪など、どちらかというと女の子向けだったり小さい子向けだったりして、客層も女の子を含む親子連れがほとんどで、ちらほらと大きいお友達がいるぐらいでした。

 

ところが今回の仮面ライダー映画では私が予想していたメインの客層である男の子連れの家族以外にも、大人の男性だけのグループや一人で見に来ている人が多かったです。

座席のほぼ半分ぐらいが埋まっていて、そのうち半数ぐらいが男性客だったかと。

その様子からも仮面ライダーのファン層の厚さが伺えますね。

映画のレビューブログなどでも今回の映画はかなり熱く語られています。

 

私なんかはにわかファンなので大した感想は書けませんが、子供と一緒に仮面ライダーにハマっちゃうママの一人として率直な意見を書かせていただくことにします(^_^;)

 

内容てんこ盛りでお腹いっぱい!

私が一番知りたかったのは「なんで或人の父親がヒューマギアなのか?」ということだったんだけど、それ以外になぜゼロワンが誕生したのか(←たぶんこっちがメインw)とか、前ライダーのジオウが出てきてなんちゃらかんちゃら…とか(雑!)、とにかく内容がてんこ盛りで、ライダー映画初心者の私は全編見終わる頃にはぐったりでしたw

手に汗握るアクションシーンも多かったので、たぶん知らず知らずのうちに力が入っていたのかもしれませんね(;^ω^)

そう、アクションシーンといえば、のっけから不破諫と刃唯阿が生身で戦うシーンがめっちゃ長い尺で展開されててカッコ良かった!

訳あって私はアクションにはうるさい方ですが、ゼロワンは全体的にアクションシーンがカッコいいんですよね~。

その筋の人たちにも高評価です。ってどの筋よwww

 

私的には或人の父親であるヒューマギアの其雄がめっちゃツボで(もともと山本耕史が好きなこともある)、其雄が変身する仮面ライダー1型がカッコよくてお気に入り。

グッズがあったら買いたかったけど無くてガッカリでした(´;ω;`)

 

泣かせどころもアリ!

私はかなり涙もろい方なので、プリキュアでもドラえもんでもしんちゃんでも毎回泣かされているんですが、ライダー映画でもしっかり泣かされました(^_^;)

いや、実はテレビ版でも結構泣かせるシーンがあるんですけどね。

感情を持たないはずのヒューマギアが少しずつ感情を理解していくところなんかはグッときちゃいます。

やっぱりね、どうしても子育てと重ねて見ちゃうんです。

思いが伝わって育っていく様子は子育てそのものなんですよね。

こうしてママ達はハマっていくのか。

 

ジオウを見ていないと魅力半減!

最初から最後まで息つく間も無いほどの濃い内容で楽しませてくれた今回の映画でしたが、ただひとつ、残念なことがありました。

 

それは、私も娘も

 

ジオウがわかんない!

 

という正に致命的な状況。

 

ジオウが関係するのはわかっていたけれど、予想以上にジオウ率が高くて伏線がまったくわからないという、まさかのオチにwww 

 一応ジオウがわからなくてもストーリー自体は楽しめるんですが、ジオウの登場人物がどういう立ち位置なのかわからないので、控えめに言っても3分の1ぐらいは良さがわからず損した気分…。

映画が終わった瞬間、娘と二人で「ジオウ見てからもう1回見よう!」と固く誓ったのでした(;・∀・)

 

感想まとめ

ということで、『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』を見た感想としては「ものすごく楽しかった!」のですが、ジオウがわからない分だけ楽しさを享受し損なっているだろうと思うので、改めてジオウシリーズを全部見てからもう一度映画を見直すつもりです。

『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』はゼロワンを見ている人には絶対見て欲しい映画なんですが、もし私のようにジオウを見ていないという人は事前にジオウを一通り見てから映画を見ることをおススメします。

 

 

~おまけ~

映画を見る前に初ハッドグ!(今さら!)

アツアツすぎて子供には厳しいことが判明しました(;'∀')

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冷めるまで待ってから食べたけど、冷めたら美味しさ半減だよね…