こんにちは、あやぞうです。
みなさん、健康診断受けてますか?
昨日、会社の健康診断を受けてきました。
小さな会社のため、個別に健診センターへ出向いて健診を受けます。
いつもは12月の前半頃に受けていたんですが、今年は予約したのが遅かったらしく年内は満員で予約が取れず、休み明け早々に健診というなかなか厳しい日程になりました。
お陰様で連休中は常に頭の片隅に健診がチラついていて、うまいこと暴飲暴食を阻止することができたので結果オーライ(?)です。飲酒量が例年の半分以下で済んだよ!www
前日21時から絶飲絶食の苦行!!
健康診断では血液検査が行われるため、基本的に前日21時~当日検査までの間は食事ができません。
正確な空腹時血糖を測るには10時間以上の絶食が必要なんだそう。
うん、まぁこれは妊娠糖尿病検査の時にも経験済み。
その時はお水を飲んで空腹感を凌ぎました。
ただ、今回は“絶飲”も追加されています。
ということは…
水も飲めない!!
…まじか。
理由はバリウム検査(胃透視検査)のためだそう。
胃の中を空っぽにしとかなきゃいけないのね。
我が家の晩御飯は18時~18時半頃なので絶食は問題ないんですが、21時以降水も飲めないのは地味にキツかったです(;・∀・)
でもお風呂出た時間が21時過ぎちゃって、さすがにお風呂上りに水分取れないのは辛いのでちょこっとだけお水飲んじゃったのは内緒w
あとはもう我慢するのも嫌なので早々に就寝しました。
健康診断当日
健康診断当日はもちろん朝から絶飲食。
服薬の必要がある場合はごく少量の水で飲みます。
私も朝早めの時間にコレステロールの薬を飲みました。
私が受診する総合病院の健診センターは、受診日の1ヶ月ぐらい前に問診票などの記入用紙と検尿&検便キットが送られてくるので、受診日までに記入して準備しておきます。※現地でも記入台があるので当日でもOK。
採尿は当日の朝いちばんで、採便は受診日の2~3日前から可能です。
ところがこんな時に限ってなぜか早朝4時頃に目が覚めてトイレに行ってしまい、そのまま二度寝して次に起きた時には既に尿意はなくなっていて大ピンチw
水を飲むこともできないので、ひたすら尿意を待ちましたwww
なんとか出発前に採尿はできたものの、採便はタイミングが合わず断念…。
「毎朝快便!」って人じゃないと採便て難しいですよね(-_-;)
9時半~健診スタート
健診センターに着くと係の人が番号札を渡してくれて、番号が呼ばれるまで待機。
私は9時半~の予約だったので9時過ぎぐらいに行ったけど、その時はまだ9時~の予約分の人たちが順に受付をしているところでした。
9時半過ぎた頃に私の番号が呼ばれたので、受付カウンターで問診票と保険証の確認をして受付を済ませました。
その後、再度名前を呼ばれるまで少し待機し、名前が呼ばれたら採尿したものを提出して受付済みの問診票と検査着を受け取り、更衣室で検査着に着替えます。
この時スタッフの方が目見当で検査着のサイズを選んで渡してくれるんですが、私のわがままボディはいつも1回でドンピシャだったためしがありませんw
まぁ、逆に大きいサイズ渡しちゃうと「そんなに太ってないわよ!」って怒られかねないので仕方ないのか。そもそもサイズオーバーな私が悪い。
てなわけで今年もサイズチェンジをお願いしました。
できればスーパー銭湯みたいに最初から自分でサイズを選べたらいいのに。
検査着は杢グレーのトップにネイビーの長ズボン。
中はパンツ1枚でそれ以外は外します。
これ最初は結構抵抗ありました。
だって健診は男女同時に行われるんですよ。待合には数十名の人が座っています。
殿方の前でノーブラなんて!(*ノωノ)ハズカシイ…
実際は誰もそんなこと気にしてないでしょうが、どうしても受け入れがたくって。
まぁ、今は全然気にならなくなりましたけどね。BBAの適応力!
検査の都合上仕方ないのかもしれませんが、今どきもうちょっと配慮があってもいいのかな~なんて思ったりもします。
①問診
着替えが済んだら、スタッフの方の指示に従って順に健診を進めていきます。
最初は看護師による問診から。
問診票のチェックと当日の体調などの確認をします。
既往歴や治療・服薬状況の確認などもこの時に詳しく行います。
私は昨年度の健診で脂質異常と甲状腺が再検査になっていたので、その後の再検査・通院状況を確認しました。
こういう時、健診と再検査が同じ病院だとデータを共有出来て便利です。
②胸部X線・マンモグラフィ
次に向かったのは胸部X線検査。
いわゆるレントゲン検査です。
あらかじめ検査着の下には何もつけていないので、一瞬で終わりましたw
そしてそのままの流れでマンモグラフィへ。
マンモは前回の健診で初めて体験しました。
その時の記事がコチラ。
「めちゃくちゃ痛い」と言われるマンモグラフィですが、幸い私はあまり痛みを感じない乳房のタイプらしく、1年も経つとすっかりどんな感じだったのか忘れていました。
今回担当してくれた検査技師の方は前回よりも手慣れた感じで、サクッとおっぱいを掴んで台に乗せ、前回のような挟み直しもなくあっさりと検査が終了。
うっすら残る前回の記憶と比べても、格段に時間も短く痛みもなかったです。
痛みを感じるか否かはやっぱり技師さんの腕によるみたいですよ。
③心電図
お次は心電図。
個室のベッドに横になり、胸を捲って器具を胸と両手両足にペタペタとつけて数分間待つだけで終わり。
これも寝てるだけで終わるのであっという間です。
肌の露出を最小限にするためにお腹にはタオルを掛けてくれました。
こういうちょっとした気遣いは嬉しいですね。
④採血・身体測定
次は採血と身長・体重の測定です。
採血は2本取りました。2本でどのくらいの量なんだろ?
針を抜いた後は割と大き目の止血止め用のパッチを貼ってくれました。
子供の予防接種の時に小児科で貼ってくれる小さいパッチに見慣れてるので、なんだかすごく大袈裟な感じがしたのは私だけではないはずw採血と予防接種じゃ全然違うけど。
採血後は身長と体重を測定します。
40歳以上は特定健診の項目である腹囲の測定もあります。
⑤視力・聴力検査
次は視力と聴力の検査。
視力は顕微鏡のような測定器を除いて中に見えるランドルト環(Cみたいなマーク)の向きを答えます。
私は眼鏡やコンタクトなどの視力矯正はしていませんが、他の人を見ていると矯正した状態での視力のみ測っているようでした。
矯正してる人は眼鏡とかコンタクト買う時に定期的に測ってるからいいのかな?
最近ではだいぶ老眼が進んで「離せばわかる」状態の私ですが、遠くはまだ見えるので難なく一番小さいサイズまで答えられて両眼とも1.5キープでした。
でもだいぶ小さいのは怪しくなってきたから、来年はちょっと厳しいかも。
学生時代は2.0だったので、本人的にはだいぶ目が悪くなった印象ですが、裸眼0.01の旦那からすると「何を言っているのかわからない」そうです(;^ω^)
と、ここまでで既に3,000字近くなってしまったので一旦区切ります。
後半はまた次回ということで。
次はいよいよバリウム検査のレポです。
では。