こんにちは。アラフォーママのあやぞうです。
先日、こんな記事が話題になってましたね。
ウチの娘たちもYou Tube大好きです。
一度見だすと本当に止まらない。
我が家の場合は6歳の長女が私の古いスマホで(Wi-Fiで視聴可)音声検索して最初に見たい動画を検索し(だいたいアンパンマン系)、そこからYouTubeに入って2歳の次女と一緒に視聴開始。あとは延々関連動画に上がってくる動画を見続ける感じです。
長女の場合は割とあっさりしているので「これで終わりだよ」というと案外パッとやめることができるタイプでしたが、次女は全くダメ。
母「1回だけだよ」
次女「うん、わかった」
視聴終了
次女「もいっかいみる」
母「1回だけって言ったでしょ~」
次女「もいっかいみる!!」
×10回超
母折れる→「もう1回だけだよ」から繰り返し。
もしくは強制終了して次女号泣。
こんな感じ。
じゃあそもそも見せなければいいじゃん。と言う人も多いと思うけど、私も筆者の方と同じように子どもが執着しがちなものを過度に排除しない方針に賛成なので(私の場合は自分自身がそうやって育ってきたので)、見ても可、なことを前提としてお話しさせていただいてます。
視聴時間に関しては何らかの形で制限できるにしても、問題は子どもたちが見ている動画の内容。みなさんは、ご自分のお子さんがどんな動画を好んで見ているか知っていますか?
ウチはだいたい次女が好きなアンパンマンの動画を見ていることが多いようです。
特に好きなのがこのシリーズ。
たぶんスマホでYouTube動画見てる子どもならみんな見たことあると思います。20分ぐらいで長めなので、これだと1本でも結構満足な様子。
次女が生まれる前に長女がハマっていた動画がこれ。
目覚まし変わりに朝これを掛けて起こすと機嫌よく起きてくれたので助かってました。これを見終わったらごはん、という流れができていた時期も。
今のところ我が家ではこの辺の動画をうろうろしているようなので問題なさそうですが(一応閲覧履歴は確認するようにしています)、時々「なんか変なんなっちゃった~」と言って娘が私のところに持ってくると、海外サイトのよくわからない動画に飛んでいることも・・・。
結構よくこういうことが起こるので、現時点では「日本語以外で書かれている動画はダメ」というざっくりした規制をしています。
海外の動画が良くないというわけではないんですが、習慣や文化の違いで意図した伝わり方をしない場合があるだろうと思うのと、親がわからない言葉で書かれていると、その言葉が子どもにとって良い言葉なのかどうかの判断ができなかったり、子ども向けに作られているのかどうかもわからないし、関連動画の予測もしづらい(上記のようなよくわからない動画にたどり着くパターン)というのが理由です。
子どもは耳から入ってくる言葉をすぐに覚えて真似します。面白おかしく作られた動画に良くない言葉が含まれていて、知らずにそれらを覚えて意味も分からず口にしてしまう可能性もあります。
子どもたちの口から悪い言葉は聞きたくないし、子どもたちが後になって意味を知った時に嫌な気持ちになるのも避けたいです・・・。
その点、日本語で、しかも明らかに子ども向けに作られたとわかるような動画なら、子どもにとって良くない言葉は使われていないし(ナナメからの見方をすれば、子ども向け動画は親に嫌がられないように作られていると思います。親に嫌われると子どもにも見せないようにしてしまうので)、逆に教育的な内容が含まれているものも多いので、楽しみながら学ぶこともできて良い面も多いと思います。
もちろん、これは私の考え方に基づいた個人的なやり方です。
それぞれのご家庭によっていろいろなご意見はあると思います。
そのやり方はよくないと思う人、自分も同じ感じでやってるよという人、そもそもYouTubeを子どもに見せることに疑問を感じる人。
また、実際に子育てをしている人としていない人、育った環境や過去の経験など考え方は本当に何通りもあると思います。
私も今はこんな感じで子どもとYouTubeへの関わり方を見守っていますが、今後の状況によってはまた対応を変えていかないといけない時期が来るかもしれません。
こういうのって、これが正解!っていうのがないから難しいですよね。
余談ですが、私が子どもの頃は毎日ゲーム&マンガ漬けで、母が仕事で家にいないのをいいことに、休みの日には朝から晩まで何時間もず~っとゲーム(当時はファミコン)をしていました。
テレビももちろん見放題。
当時はゲームのやりすぎは教育上よろしくないとか、テレビを見すぎると馬鹿になるとかよく言われたものです。
でも、そんな私でも一応普通に大人になったと思いますw