アラフィフママの雑記ブログ(縮)

4歳差姉妹(小6&小2)の子育てに奔走するアラフィフワーママの雑記ブログ。多忙のため縮小してお届け中。

保育園に入ってみて初めてわかったこと②担任の先生がいつもいるわけではない

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こんにちは。アラフォーママのあやぞうです。

 

保育園に入ってみてわかったことシリーズ(←勝手にシリーズ化)第二弾。

今回は保育士の先生の勤務形態についてのことです。

 

初めて保育園に子どもを預ける時、早く先生に慣れてくれるかなぁと心配になりますよね。

人見知りする子だったらなおさら、担任の先生に早く慣れてくれるといいなと願っていると思います。

 

毎日朝のお別れの時にお母さんと離れるのが嫌で泣きじゃくってしまう子もいます。そんな姿を見ると、お母さんも後ろ髪をひかれてしまいますよね・・・。

本当はお母さんだって一緒にいてあげたいんだよ~。

でもお仕事に行かなくちゃいけないんだよ~。

と日々葛藤を抱えながら仕事に向かうお母さんもたくさんいると思います。

 

先生に慣れるまでの時間は十人十色

ウチの長女の場合はまったくと言っていいほど人見知りしなかったので、初めて保育園に登園した日でも速攻で母の手をふりほどき、そのまま一度も振り返ることなくタタタ~っとお友達の輪の中に入っていきました。

1歳8か月のことです。

おかげ様で長女の時は拍子抜けするほどスンナリと保育園に馴染んでくれたので、前述のような不安はまったくなく、気楽に仕事に復帰することができました。

たぶん長女のようなタイプは稀かと思いますが・・・(^_^;)

 

そんなことがあったので、たぶん次女も大丈夫だろうと高をくくっていたら、なんと次女は早い段階から極度の人見知り・・・。

他人と目が合うだけでも、もとい、後ろから声をかけられるだけでも号泣するぐらいの超人見知りさんだったんです。

 

一応首が座った頃から長女の送迎時に一緒に保育園に行っていたんですが、結局まったく慣れることないまま入園となりました。

次女は1歳になってすぐ、年度途中からの入園でした。

当時の0歳児クラスに娘を含む5人の0~1歳の子どもたちがいて、先生は担任が2人と補助の先生が1人。

長女の時から良く知っている先生たちなので、私としては安心して預けることができましたが、本人はそんなこと知るか!というくらい毎朝毎朝大号泣のお別れでした。

 

やっと慣れたと思ったら・・・

1ヶ月経ち、2ヶ月経ちした頃にはようやく少しずつ落ち着いて、まだまだ別れ際に泣きはするものの、姿が見えなくなると泣き止んで遊び始めるようになりました。

良かった~と安心したのもつかの間、すぐに年度替わりの時期を迎えてしまいました。

次女が入園したのは1月。

4月にはもう新しいクラスに進級します。

1クラスしかないのでお友達はほとんど代わりませんが(新しく1歳児クラスから入園する子が増えるくらい)、問題は新しいクラスになって担任の先生が代わってしまったこと。

これは次女にとっては一大事です。

せっかくなんとなく先生に慣れて来たのに、ある日突然また知らない先生だらけになってしまったんです・・・(;´Д`) 

 しかもメインの担任が他の園から転園してきた先生で・・・。

朝保育室に入るなり、私の足に巻き付いてきて離れません。

なだめてもすかしてもダメ。

最終的には私にしがみつく娘を先生がニコニコしながら優しくひっぺがしw、私はその隙に「いってくるね~♪」とヒラヒラ手を振って逃げるように保育室を後にする日々。

そんな毎日がかれこれ半年は続きました( 。-ω-)

 

早番、遅番があるので保育士の勤務時間が毎日変わることも

後になって気づいたんですが、実は朝の送迎時間が保育園の早番の時間だったため、毎日担当する先生が代わっていたのもなかなか慣れない原因の一つだった気がします。

保育園は幼稚園と違って保育時間が長いので、保育士の先生たちの勤務形態が早番~遅番で分かれていて、さらに土曜保育は交代制なので平日休みのシフトも入っているんです。

つまり、全クラスの先生たちが交代でシフトをこなしているので、場合によっては担任ではない先生がクラスを受け持つこともあります

0~2歳児クラスはクラスあたりの先生の数が多いので(0歳児は3人につき保育士1人、1、2歳児は6人につき保育士1人という規定あり)、一人が代わっても他の先生は同じだったりするのですが、たまに早番、遅番の時間だと保育室に一人も担任の先生がいない時もあって(朝の会議で席を外しているときもあり)、そんな時は今でもなかなか離れられない時もあります。

 

ちなみに長女のクラス(年長相当)は子ども22人に対して担任の先生が1人。

今年度から初めてこの園に転園してきた先生なんですが、人懐こい長女でも初めは「えー・・・この先生誰?」な雰囲気で、姉妹揃って不穏な空気が漂った期間もありました(^_^;)

しかも結構よくお休みする先生で(外部講習とかあるみたい)、毎週いない日があるのでそんな日はフリーの先生(担任がない)が1日クラスをみてくれます。

まぁ、保育士の勤務形態については良く考えれば至極当然のことですが、これまで意識して考えたことがなかったので、正直なところ「え~?担任の先生なのにいない日がこんなにあるの?」とびっくりしてしまいました。

 

公立保育園は保育士の異動もよくあること

そして、ウチの園は市立保育園なので、先生の異動がめちゃくちゃ多いです。

毎年数名の先生が異動になったり退職したりして、半分くらい一気に入れ替わることもありました。

園長先生も3年ごとに代わります

長く預ける保護者としては実はこれが地味に響きます・・・。

園長先生の方針で結構変更点も出てきたりするので。

ちなみに園長先生も不在なことが多いです(あちこち公務で出かけることが多い)。

 

こう聞くと「そんなに先生が代わって大丈夫なの?」と心配される人もいるかもしれませんが、1日中保育園で過ごしていると自然とどの先生とも関わる時間が出てきます。

先生たちは朝の「おはよう」にはじまって、園内の至る所で子どもに会うたびに必ず声をかけてくれます。

そうして毎日過ごしていくうちに、担任の先生も他のクラスの先生も、フリーの先生も事務の先生も、そして給食の職員の方まで、すっかり打ち解けて馴染んでいきます。

かえって、担任の先生とクラスのお友達だけの輪の中で過ごすよりも、いろんな先生、いろんな年齢のお友達と過ごせる方が子どもにとっていい経験になるのではないでしょうか。

 

 まとめ

タイトルの「担任の先生がいない日がある」だけ見ると、なんだかいない事への批判みたいに感じられたかもしれませんが、実際に保育園へ預けるにあたって事前に分かっておいた方が気持ちに余裕ができるのかなと思ったのと、逆に色んな先生と触れ合うことでいい効果もあるんだよ、というお話でした。

これはウチの娘たちが通う保育園の一例ですので、私立の保育園だったり、認可、認証の違いでも異なってくると思うので、気になる方は実際に通う予定の保育園に確認してみてください。

 

 

 シリーズ第一弾の記事はこちら

mamazakki.hatenablog.com