こんにちは。アラフォーママのあやぞうです。
楽しいゴールデンウィークもあっという間に終わってしまいましたね。
皆さん、楽しめましたか?
今年は9連休という大型連休だった人も結構多かったようですが、田舎の小さな会社にパート勤めのあやぞうはしっかりカレンダー通りの飛び石連休でした。
それでもせっかく連休なんだから普段とは違うお出掛けとかしたいな~と期待に胸ふくらませていたんですが、残念ながら旦那の予定が1日しか空かず(休みはほぼ自分の趣味のために消費)、近場で遊んで終わりました…( p_q)エ-ン
ウチの場合は例え旦那が休みの間じゅうずっといたとしても金銭的な問題で旅行や遠出は無理なので、結局大したことはできなかっただろうから仕方ないかな(^_^;)
一応娘のリクエストでちょっと大きめの公園に行ったりはしましたが、私一人で6歳と2歳を同時に見るのはちと大変・・・。
4歳差ってもう少し楽に育児できるのかな~と思ってたけど、こういう時にちょっとした不便さがあるんですよね。
運動が苦手な長女は最近になってやっとアスレチック系の遊具で遊べるようになったからちょっと難しい遊具に挑戦したいんだけど、まだうまく一人で出来ないので付き添いが必要。
逆に怖いもの知らずの次女は絶対ムリそうな遊具でもガンガン攻めていくのでそれこそ付き添い必須。
そんな状態の二人なので母一人で遊ばせるにはどちらかに我慢してもらうしかなく、次女に付き合わされる長女は本当に遊びたいことができなくて仏頂面だし、交替したらしたで無理やり我慢させられる次女は泣き叫ぶし、それを抱えて長女のアスレチックを励ます母はいっぱいいっぱいだし・・・。
無理して3人で公園に行くと、いつも全員不完全燃焼であまり楽しくないという結果に。
今のところまだ良い解決策は見つかっていません(´Д`ι)
みんなどうしてるんだろう?
GW明け最初の登校
さて、ようやく本題ですw
GW前半の三連休中に娘に手縫いのお守りを作りました。
お守り効果もあってか、三連休明けはすんなりと学校に行くことができました。
そして、GW後半に入る直前には学校の先生との面談がありました。
今年から家庭訪問の代わりに保護者が学校へ出向き、三者面談の形式で話をするという方法に変わったそうです。
いつもと違うかしこまった雰囲気に緊張していたのか、娘は終始モゾモゾと体を動かして落ち着きのない様子で、先生からの問い掛けがあるたびに少し考え込んでは言葉を選びながら答えていました。
きっと普段もこんな感じで緊張しながら過ごしているんだろうなぁ、ずっとこれじゃ疲れるよね・・・。
娘の学校生活でのストレスを少し垣間見れた気がしました。
それから娘が作った標語がとても良かったということや、娘が描いた自画像のポスターがとても素敵で先生が気に入ってくれたことなど、他愛のない話が続いた後に、前述のお守りの話題になりました。
娘がそっとお守りを差し出して先生に見せると、
「すご~い!お母さんが作ってくれたの?嬉しいね~。そっか~、これがあれば大丈夫だよね~。すごいね~、お母さんあなたのことすごく大切に思ってるんだね。やだも~、なんか泣けちゃう~」
と大感激してくれました。
ガタガタの縫い目の不格好なお守りです。
でも、心から感激してくれたんです。
娘の前で。
たくさん嬉しい言葉をかけてくれたんです。
娘の前で。
目の前で先生に私が褒められている姿、そして感激して涙を流してくれている先生の姿を見て、なんとも嬉しそうにはにかんだ娘の表情がとても印象的でした。
あぁ、お守り作って本当に良かった!
これできっと大丈夫!
そして迎えた4連休明けの今朝。
・・・雨です。
気分が乗りません(;´Д`)
ご飯もいつもより時間が掛かってなかなか進みません。
あー・・・
ダメかな・・・
かなり微妙な空気が流れていました。
・・・が。
母、少しだけですが、忍耐力がつきました。
こんな時も慌てず騒がず対応する心構えが身に付いてきました。
ご飯を食べやすいおにぎりにし、手が止まったらおにぎりを口に運んであげます。
頑張れ!とは言いません。
さりげな~く、普通の会話をしながらことを進めてしまいます。
するとあら不思議、次の一口はちゃんと自分で食べられました。
そしてそのまま最後まで食べ切りました。
歯磨きはいつも「歯ブラシ持ってきて~」と甘えるので、言われる前に「置いとくね~」と準備。
するとこれまたすんなり自分で歯磨き開始。
ほほう、この調子ならイケそうかな?
支度を終えていざ出発。
全体的にちょっとゆっくり目になってしまったので途中まで車で行き、最後の100mほどを一緒に歩いて登校しました。
普通に会話も弾み、いつも通り門の前で「いってらっしゃい」と見送りました。
そのまま昇降口へ向かう娘。
ところが、そこから先に進むことができず、またこちらへ戻ってきてしまいました。
やや、ダメなのか。
「大丈夫だよ!お守りも持ってるし、お迎えも来るから大丈夫!」
笑顔で声掛けしても、今日はちょっと気持ちの切り替えがうまくいかないようで、次第に涙が溢れてきました。
「おはよー!おいで~!」
昇降口で待っていてくれた先生が、娘に声を掛けてくれます。
娘の手を引いて昇降口まで送り、そこで先生にバトンタッチ。
娘も少し落ち着いたのか、不安げな表情ながらも小さく手を振って先生のもとへ歩いて行きました。
うん。上出来、上出来。
以前なら「ママ~!」と取り乱してしまうところでしたが、今日は最後まで声を押し殺してそれを我慢していました。
すごいね、頑張ってるね!
大丈夫。
うん。大丈夫。
ちゃんと前に進めてるよ。
おまけ
で、もう一方の次女。
長女を送って帰ってから遅い朝ごはん。
時間がないので小さく丸めたおにぎりと納豆とお味噌汁だけの質素なごはん。
それでも「いや~」と食べようとしないので、あれこれ言いくるめながら、誤魔化しながらなんとか完食させ、ボテボテながら定時ちょいすぎに保育園へ出発。
次女の場合はストレートなので「いかなーい!」「いやだー!」と駄々をこねましたが、幸運にも今日の早番担当の先生は次女の大好きな先生だったので難なく引き渡し完了w
じゃぁねーと手を振ってあっさりお別れできました(*´∀`)/
長女もこのくらい単純だと楽なんですけどね~( ´,_ゝ`)