アラフィフママの雑記ブログ(縮)

4歳差姉妹(小6&小2)の子育てに奔走するアラフィフワーママの雑記ブログ。多忙のため縮小してお届け中。

学童の遠足で“名古屋港水族館”に行ってきた話

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こんにちは。アラフォーママのあやぞうです。

 

あっという間に夏期休暇も終了。

予想通り、休みの間はまったくブログ更新できず…。

それどころかPCはおろかスマホも必要最低限の連絡時程度しか触れず。

まぁどこもきっとそんなもんでしょうね(;^ω^)

 

その代わりと言ってはナンですが、普段はなかなか出来ないことを短い休みの間にギュッと詰め込んで、娘たちとの時間をめいっぱい楽しめたと思います。

内容的には結構微妙だったり、途中次女が熱を出して1日中籠った日もありましたが…(;・∀・)

 

ということで、ここ何日かは休み中のお出かけ日記的なブログ内容になると思います。

かなり地域限定の情報だけど、自分がよくネットで実際の口コミとか参考にしたりするので(特に同じような家族構成の体験談はすごくありがたい)、我が家の体験談ももしかしたら誰かの役に立つかもしれないと思って、大した体験談でもないけどw一応記事にしておこうと思いまーす(^▽^)/

 

第一弾(?)は学童の遠足で行った名古屋港水族館のことから。

※今回かなり愚痴っぽい内容になってますのであらかじめご了承くださいw

 

学童の遠足で名古屋港水族館へ

連休初日は長女の学童の遠足で『名古屋港水族館』へ行ってきました。

 

◆公式サイト

www.nagoyaaqua.jp

 

本当は翌日の山の日からが私の夏期休暇だったんだけど、当初学童の遠足で川遊びに行く予定だったので、次女にも川遊びをさせてあげたくて、私も有休をとって自主的に途中から合流するつもりでいました。

ところが直前の台風の影響で川遊びが中止になり、雨天時の代替えとして候補に挙がっていた名古屋港水族館に行き先変更。

そのため私と次女は合流を諦めていたんですが、前日になって急遽「バスの席が空いているので一緒にいかがですか?」と学童の方からお誘いをいただき、私と次女もバスで一緒に同行することになりました。

一応『保護者ボランティア』という立場での参加なので、なんと私の参加費は無料!

.+゜*。:゜+(人*´∀`)+スバラシイ゜:。*゜+

 

学童に通う子供たちは全部で120人ほど。

全員参加ではないけれど、引率の先生とボランティアの保護者を入れて大型バス3台という結構な大人数です。

 

朝イチからバスが集合場所を間違えて炎天下で30分待機というアクシデントに見舞われたり、高速道路の事故渋滞で経路変更したりと色々ありつつ、なんとか予定より1時間半遅れで現地に到着。

既にお昼近くだったので先に休憩所でお弁当を食べ、ようやく水族館へGo!

 

…と思ったら、この休憩所から水族館の建物までが遠い!

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400mって書いてあるけど、もっと長く感じたなぁ…。

炎天下の中、港独特の湿気を含んだ風が余計にそう感じさせたのかも。

2歳児引っ張って歩いていくにはなかなか厳しい距離です。

ちなみに駐車場はポートハウスのさらに右。小さな子供連れで名古屋港水族館に行くなら、ベビーカーがあった方が無難かも。仮に乗らなくても帰りのお土産とか荷物置きにも使えるし。

 

バスでの移動中は大人しくしていた次女も、お腹がいっぱいになって眠くなったのか(保育園ではちょうどお昼寝タイム)、微妙にグズグズしだして危険な雰囲気…。

それでも抱っこだと私の腰がもたないので(アラフォーの悲しさよ…)なんとか誤魔化しつつ入り口まで到達。

今回ウチの次女が同行者の中では最年少。

元気な小学生たちに比べるとやっぱりまだまだ赤ちゃんに近いので、歩くスピードも遅いし寄り道も多い(←これは個人差ですけどねw)。

当然あっという間に列から離れてまるで部外者のような状態に…(^_^;)

もちろん、児童がメインの遠足なので同行するこちらにまで気を使ってもらわなくてもいいんですけど、長女と長女のお友達まで一緒について来ちゃうので結局は私も次女含めて4~5人連れて歩くことに。

 

そんなこんなで4~5人連れ立って館内に入ると、既に先に入っていた子供たちはグループごとに移動を開始していて、娘たちのグループもバラバラと動き始めていました。

なんせ次女が隙あらば猛ダッシュでいなくなるので一瞬たりとも目を離せず、話もイマイチちゃんと聞けない状態での見学スタート。

もうこの時点で不安しかない…(-ω-;)

 

それでも入ってすぐに目に飛び込んできた大きなシャチの水槽に、それまでグダグダだった子供たちのテンションは一気に急上昇!

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目の前を悠々と泳ぐ姿は圧巻!+..。*゚+

 

なんだかんだあったけど、これは期待できそう!

 

と、感動したのも束の間。

「は~い!、じゃあイルカショーを見るので移動しま~す」

といきなりの移動。

とりあえずシャチだけ見てイルカショーが行われる屋外ステージへ移動することに。

今思えば、この時にもっと後々のこと考えて引率の人たちに確認しておくべきだった 。

 

『地図が読めない』=『いろいろ読めない』

さて、引率に従って屋外ショーの会場にやってきました。

大きなメインプール(?)では既にショーを待つイルカたちが泳いでいるのが見えます。

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団体客はあまり中央へは行けないとのことで、少し壁よりに席を確保してショーの開始を待ちました。

 

…待ちました。

 

……待ちました。

 

あれ?これ何時から始まるの?

 

よく見ると、会場内はまだまだ空席の方が多いくらいで、学童の児童もウチのグループしか来ていません。

改めてショーの開始時間を確認すると、次のショーの始まりは14時。

現在時刻は13時25分。

 

…早すぎじゃね?

 

待っているのは小学1年生のグループです。

大人しく待つのもそこそこ大変な年齢。

しかもこの暑さです。

引率者さん、もっと子供ファーストで考えようよ!

こんなことなら、もう少し水槽の展示見てからでも良かったんじゃ…。

結局また戻るわけにもいかず、子供たち、ただジッと30分以上待ちました。

エライ。

で、14時になってやっと待ちに待ったショーが始まりました。

ショー自体はすごく楽しくて、子供たちも歓声をあげながら喜んで見ていました。

迫力あるジャンプには次女も大興奮で、この後しばらくは「イルカさん、ビューってジャンプしたね~」と何度も嬉しそうに話していました(o^―^o)

 

ショーを見終わって館内へ戻り、再びグループごとに館内の見学タイム。

例によって私たちはグループ最後尾をついていくことに。

すると、なぜか同じ場所をグルグル回り、行き先を見失った引率者とそれに必死でついていく子供たちに私たちが撒かれるというあり得ない状態に…。

はい、完全に見失いました。

全然わかんない。

どうやら道順を間違えたらしく、途中で気付いた引率者が慌ててスピードアップして逆戻りしたモヨウ。

っていうか、間違えたのは仕方ないとしても、途中でちゃんと子供たちがついてきてるか確認とかしないのかな…。

これじゃ1人2人いなくなっても気付かないんじゃない…?

 

とはいえ、どこかで私たちのこと探してるのかもしれないし、とにかく合流しないことにはと思い、案内図を頼りに順路に従って進んでいくことにしました。

名古屋港水族館は北館と南館に分かれていて、北館から入って南館へ移動するようになっているんですが、初めて名古屋港水族館に来た人にはちょっとわかりにくいのかもしれません。

かくいう私も十何年ぶりに来たので初めて来たようなものです。

順路に沿って南館への通路へと進んでいくと、なぜか後ろから引率の先生と児童たちがやってきました。

…なぜ!?( ゚ ω ゚ ) ! !

おそらくあれからずっと引率の先生に連れられてウロウロと歩き回っていた様子…。

そう、この引率の先生、いわゆる『地図が読めない人』だったんです。

 

なんとか合流した後も、なぜか順路に従って行こうとせずにあさっての方向に向かい、順路にはないエレベーターで移動しようとして無駄に10分以上ロスしたり(途中まで何で進まないのか気付かずに子供と話していたら、原因がこれだったのを知って速攻で順路に戻ることを提案しましたw)、子供が「もう疲れた~、座りたいよ~」と言うまで歩きっぱなしで休憩なしだったり(しかもこの後休憩しようとした場所がイスだけあって魚も何も見れない場所だったので、さすがに「水槽前で休憩すれば魚見ながら休めますよ」と言いました)、結局最後は時間が無くなって水槽前を素通りという何とも寂しい結末に…。

このためウチのグループの子供たちがちゃんと見れたのは最初のシャチとイルカショーとペンギンだけでした(´;ω;`)

 

最近毎日のようにファインディングドリーを観ていた次女はニモとドリーに会えるのを楽しみにしてたんですけどね~。

まぁ、次女はオマケみたいなもんなんで文句は言えませんけどね~。

でもね~、ぐちぐちぐちぐち…(文句言いまくりw)

 

こちらが順路ぶっちぎってエレベーター散々待ってでも見せたかったペンギン←言い方w

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長女も歩いている間中「もっとちゃんと見たいよ~!」と不満タラタラで、帰るときまでずっと面白くなさそうな顔をしていたので、今度改めてリベンジに訪れることを約束して水族館を後にしました。

ほんと、私だってもっとちゃんと見たかった。

せっかく楽しみにしいた遠足なのに、なんだか残念な結果になってしまいました。

「こんなことなら川遊びの方が良かった」

と娘は言っていましたが、親としては逆にこんなに管理が行き届かない状態で川に行くのは無謀すぎると思うので、川に行けなくてよかったんじゃないかと思っています。

 

おわりに

あ~、なんだか愚痴っぽい文章になってしまいました(-_-;)しかも4,000字超。

でもまだ思い出すとモヤモヤします。

帰ってから旦那にも話したところ「もっと言ってやればいいのに」と言われました。

確かに、後になってグチグチ言っても仕方ないですし、その場でしっかり意見していればもっとみんな楽しめるようにできたかもと思うと、ちょっと消極的だったかな?と反省しています。

初めてのことだったし、体裁もあって控えめだったかな~。無料だし。

もしまた同じような機会があったらガンガン主導権取っていこうかなw

とにかく、子供たちがみんな楽しく過ごせるようにするのが引率者の仕事だと思うので。(いや、私は別に引率者じゃないけど)

 

最後に一言。

名古屋港水族館を最大限に楽しむ方法。

それは…

 

順路どおりに進むのが一番効率的だよ!

 

名古屋港水族館に限ったことではないと思いますケド。