こんにちは。アラフォーママのあやぞうです。
まだまだ夏休み&地元ネタつづきますw
日付が前後しますが、今回は連休三日目に地元の市営プールに行ってきたお話。
連休初日の「名古屋港水族館」、二日目の「地球水族館」に続いて、三日目は市営プールの「浜松市北部水泳場」へ行ってきました。
初日と二日目の様子はコチラ。
パパと一緒にプールに行きたい!
今年の我が家の旦那様の夏休みは、なんとたったの1日だけ!
自営の仕事をしている旦那は巷でいうところの“連休”というものがほぼありません。
一応正月三が日ぐらいは自主的にお休みしますけど…。
まぁ、平日ちょこちょこ半日休みとかあったりするので休みが全くないわけではないですけど、子供たちとお出かけできるような丸一日の休日というのは年間通して両手で数えられるほど…。
そんな貴重なパパのお休み、「パパと一緒にプールに行きたい!」という長女の希望で家族みんなでプールに行くことに決定しました。
昨年までは次女を母に預けて長女と二人で地元の小さな無料市営プールに遊びに行っていましたが、今回はせっかくパパが一緒なのでもっと大きなプールに行こうということになり、長女のリクエストで「浜松市北部水泳場」に行くことにしました。
流れるプールデビュー!
当初の予定では10時頃に行ってお昼ぐらいまで遊んで帰ってくるつもりでしたが、ちょっとのんびりしすぎて11時すぎにようやく家を出発。
お昼前にプールに到着し、入り口の売店で次女用の浮き輪(足入れタイプしか持っていなかくて、プールでは使用禁止のため新調)とパパ用の帽子(室内プールでは必須)とラッシュガードを購入していざ入場!
昨今、諸々幼児に関する事件とかが多いので一応娘たちは二人とも私が連れて女子更衣室へ(こんな心配しないといけないなんて、嫌な世の中になりました…)。
時間がかかることを見越してパパには浮き輪を託して膨らませておいてもらうように。
支度が終わって合流する頃にはすっかり浮き輪も出来上がり、さぁいよいよ初めての大きなプールデビューです♪
パパ&長女は念願の流れるプールへ、私&次女は一番浅いちびっこプールへ二手に分かれてそれぞれ向かいました。
次女は保育園以外のプールに入るのは初めて。
広くてきれいなプールに、大好きな滑り台もあって大満足の様子。
長女の方はパパが連れていたので私はあまり見れず…(^_^;)
時々チラッと流れるプールで長女が流れてくるのが見えると嬉しそうに手を振っては「ねぇね~!」と大きな声で叫んでいました(^▽^)/
まさかのアクシデント!?
10分ほど遊んだところで休憩時間になり、一度プールからあがって水分補給。
北部水泳場の屋外プールには屋根付きの休憩所があり、売店で焼きそばやポテトなど軽食の販売もあるので小腹が空いたら腹ごしらえもできます。
お弁当を持参して食べている家族もいました。
休憩時間が終わると今度は次女も流れるプールへ行きたいということで、みんなで揃って流れるプールへ。
次女は足入れタイプの浮き輪ではないので支えてないと下にズボッと抜けてしまうため、私は次女の足を支えながらひたすら歩く付き人にw
そのまま1~2周くらいした頃でしょうか。
突然空に黒い雲が広がり始め、遠くで雷鳴が響き渡りました。
…げげ。
ダメなヤツじゃん(+_+)
「雷が鳴り始めましたので、屋外プールの営業は一時中止とさせて頂きます」
2、3度雷鳴が聞こえたあたりで係員からのアナウンスが入りました。
一応屋根のある休憩所で10分ほど雷が去って再開されるのを待ちましたが、雷&雨は酷くなるばかりで止む気配なし。
ついには「再開の目途が立たないので休憩所のみなさんも中にお入りください」と言われてしまい、泣く泣く諦めて室内へ…。
まだ15分くらいしか遊んでないのに…(´;ω;`)ウゥゥ
娘も全然納得がいかない顔。
まぁ当然と言えば当然ですけど。
「じゃあ、中のプールでもう少し遊んで、帰りにお寿司食べに行こうか?」
※お寿司=100円回転寿司ですw
と、娘の大好きなお寿司で機嫌を取って、室内プールでもう少し遊んでいくことに。
室内プールだけでも結構楽しめる
追い立てられるように室内に入ると、予想どおり中は今まで屋外プールで遊んでいた人たちであふれかえっていました(;・∀・)
正に『イモ洗い状態』とはこのことか、ってくらいの混雑ぶり。
室内には25mプールがひとつだけで、一部が浅い徒歩プールという幼児用のプールになっていて、あとのエリアはロープでウォーキングコース×1、スイムコース×3、自由コース×1に分かれています。
あと、スライダーも室内から出て室内へ戻ってくる仕様になっているので、スライダーに乗りたい人も室内に並んでいました。
私たちはまずは浮き輪が使える「徒歩プール」へ。
この徒歩プールは25mプールの一部が幼児用に浅くなっていて、深い部分とは柵で区切られていて小さな子供でも楽しめる室内プールです。
ただ、このエリアは本当に人だらけで浮き輪をしたままだとほぼ動けない状態だったので、早々に引き上げて本コースの方へ移動しました。
本コースでは浮き輪はNGなので、貸出用のビート板に娘を捕まらせてウォーキングコースをのんびりお散歩。
25mプールの水深は両端が1.1m、中央が1.3mとそこそこ深く、長女も足がつかない深さなので旦那と私は子供を抱えてひたすら搬送しまくりましたw
ちなみに水深1.3mというと、身長160cmの私がつま先立ちしてようやく歩けるくらいの深さ。
ここを行ったり来たりするのはかなりの運動量でした(;^ω^)
おかげさまでダイエットになったとか、ならなかったとか…。
おそらく10往復以上はしたところで時刻も14時をまわり、さすがに空腹も限界になってきたのでプールはこれにて終了。
「もっと遊びたかった~」
という子供お決まりのセリフを軽く受け流しw、初めての大きいプールデビューはこうして幕を閉じたのでした。ちゃんちゃん。
北部水泳場の概要など
浜松市北部水泳場の良いところは、なんといってもリーズナブルなお値段!
市営なのでサービスこそリゾートプールには敵いませんが、幼児~小中学生くらいの子供たちなら十分楽しめると思います。
【利用料金】
大 人 510円
小中高生 250円
幼児 無料
70歳以上 250円
更衣室内には無料ロッカーがあり、カーテンで仕切られた更衣室もあります。
また、大きな鏡やドライヤーもあるので泳いだ後のメイク直しもバッチリ(^▽^)
ただしドライヤーは1つしかなくて順番待ちなので、余裕があれば自分で持って行った方が賢明かも。
入り口付近には“水着専用脱水機”があって、水着の水分を飛ばすことができるのはすごく助かりました。
全員分の濡れた水着を持って帰るのって重くて大変なんですよね~。
室内プールを利用するのであれば、水泳帽は着用必須なのでお忘れなく。
ウォータースライダーの利用にも水泳帽が必要です。
※ウォータースライダーは身長120cm未満は利用できません。
徒歩プールや屋外プールで利用する浮き輪は、100cm以下で足入れタイプでないもののみ使用可能です。ビーチボールやボートタイプは不可。
オムツ利用の乳幼児は、水遊び用パンツを履いた上から水着を着れば入れます。
あと、意外と盲点だったのがピアスなどのアクセサリーは禁止ということ。
普段ピアスつけっぱなしな私はピアスをしていること自体忘れていたので、係の方に注意されて慌てて外してポケットへ…(;・∀・)
日焼けしたくないアラフォーおばさんはラッシュガード+サーフパンツ+トレンカの完全防備だったのでポケットあって良かったけど、水着だけだったらわざわざピアスしまうために戻らないといけないとこでした。
あとは、屋外プールを利用する場合はタオルなどの荷物を置くようにレジャーシートを持っていくといいと思います。
前述のとおり売店もあるので何か買って食べるつもりなら、あらかじめ現金も持って行った方がいいと思います。
濡れてもいい小銭ならポケットに入れておいてもいいし、防水ポーチに入れて持ち歩いてもいいかもしれないですね。
私は小銭入れに500円玉×4つくらい入れてタオルと一緒に適当にその辺に置いちゃってましたが…(さすが日本w)。
その他詳細は公式サイトにてご確認を。
今年の屋外プール開放期間は9月3日(日)までです。
まだまだ暑い日が続きますので、お近くの方はぜひどうぞ♪