こんにちは、あやぞうです。
9日、厚生労働省から「昨年12月24~30日に報告された1医療機関のあたりのインフルエンザの患者数が11.7人となり、注意報レベルとされる10人を超えた」との発表がありました。
いよいよ今年も本格的にインフルエンザの流行が始まったようですね。
ところでみなさん、予防接種受けましたか?
我が家の娘たちはギリギリ昨年末のうちに2回目の接種を完了しました。
同居のばぁばは病院勤務のため、職場で強制的に接種しています。
…が。
私と旦那はワクチン未接種。
いや、フツー子供たちの予防接種の時に一緒に打つでしょ。
…ねぇ(;^ω^)
予防接種には賛否あるので、「接種した方がいい」とも「接種しなくてもいい」とも言い切れませんが、私はあまり積極的に接種はしていません。
あ、別に予防接種反対派ではないですよ。
現に子供には接種させてますし。
ただ、高額を支払って自分にワクチンを接種する踏ん切りがつかないだけでw
幸運なことに私はこれまでインフルエンザに罹患したことがありません。
最近でこそ年に1~2回程度、子供経由で鼻風邪を引くようになりましたが、それ以前は風邪をひくこともほとんどないくらいの健康体でした。
旦那も同じ感じで、ごくまれに、数年に1回くらい微熱程度の発熱がある程度。
ということで、インフルエンザが流行しやすい保育園や小学校に通う子供たちのみワクチン接種で予防して、家庭内にウイルスを持ち込まなければ大人に感染することはないだろう、という安易な考えで毎年乗り切っている我が家です(;・∀・)
日常生活でできるインフルエンザ対策も忘れずに。
ちなみに、一昨年姉妹揃ってインフルエンザに罹患した時も大人への感染はなし。
部屋の隔離もせず、四六時中ず~っと付き添いで看病してたけど。
よっぽどインフルエンザに対する免疫機能が高いんだろうか…?
謎です。
その割には年末に次女から貰った鼻風邪が治らなくて緑色の液体流して戦ってますけどw
想定外!社内感染の恐怖!?
年末年始の休みも明けて、今週から職場も通常営業になりました。
「おはようございまーす!」
と元気に出勤すると、なんだか微妙な空気が…。
ん?なんだろう?
「社長がインフルエンザになりました」
ま、マジですか。
正月早々インフルエンザ、大変ですね。
我が社の社長はバリバリ現役の営業マンなので、年始のご挨拶回りとか、年末からの継続案件とか、諸々やらなくちゃいけないことが山積みだとは思いますが、インフルエンザになっちゃ仕方ない、ゆっくり、しっかり休養してもらわねばなりません。
インフルエンザになったら仕事はどうする?
ところで、お仕事をされているみなさん、インフルエンザにかかってしまったら仕事はどうしてますか?
休む?それとも無理して行く?
子供のインフルエンザに関しては『学校保健安全法の施行規則(省令)』で「発症から5日間」および「解熱後2日間」の出席停止期間が定められています。
ところが大人の場合は特に労働基準法などの定めはありません。
ちょっと気の利いた会社なら、学校保健安全法の規則をもとに出社停止期間が設けている会社もあるようですが、私が勤めているような小規模の会社ではあまり明確には定められていないところの方が多いんじゃないでしょうか。
ということで、風邪だろうがインフルエンザだろうが、出社できるかどうかは最終的には個人の判断にゆだねられているのが実情です。
まさかのフライング出社に一同騒然
昨日の午後、本来ならまだ自宅療養すべき時期であるはずの社長が突然出社。
ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε= ヒイィィィ!!!!( ̄⊥ ̄ノ)ノ
だ、だめじゃん!
「だって仕事あるんだもん」byしゃちょー
いやいやいやいやいやいやいやいや…そうでなくて。
そりゃわかるけどさー。
とりあえず電話よこすとかさー。
何かやり方があるでしょうよ。
社員の一人なんか慌ててマスク買いに行ったっつーの。
私はもともと風邪ぎみでマスク着用しているのでセーフ(?)でしたが。
一応出社後の勤務時間中は社長室にこもってくれてたので大丈夫かとは思いますが、ちょいちょい顔出されるたびに変な緊張が走りましたよ。
感染源にならない配慮を
インフルエンザに感染してしまったら、「病院に行って薬飲んで休養して熱が下がればはい、おしまい」なんて安易に考えていないでしょうか。
本人的にはそれで終わりかもしれません。
でも、症状が収まった後でもインフルエンザのウイルスは残っているんです。
熱が下がったからもう大丈夫だろう、といってすぐに出社したりすると、知らず知らずのうちに周りにウイルスをばら撒いてしまうことになりかねません。
「バイオテロ」なんて揶揄されることもあるみたいですよ。
会社の中には私のように小さな子供がいる家庭もあるでしょうし、高齢のご家族がいらっしゃる方もいるでしょう。
場合によってはインフルエンザの感染が命に関わるようなケースもあるかもしれません。
不要な感染拡大を避けるためにも、感染から5日間はしっかり休んで、できれば再度病院で診察してもらってインフルエンザが陰性になっていることを確認してから出社するようにしたいですね。
自分がインフルエンザの感染源にならないように配慮することは大人としてのマナーでもあると思います。
ちなみに社長は今日病院に再診に行っています。
なんでもう1日待てなかったかな(ノ_-;)ハア…
まとめ
先ほど、娘の小学校から「1年〇組は明日学級閉鎖します」とのメールが届きました。
昨日の夕方学童に迎えに行ったときにたまたま担任の先生にお会いして、1年〇組の欠席者が10人を超えたという話を聞いたばかりでした。娘は違うクラスです。
1クラス30名弱なので、約三分の一が欠席しているということになります。
幸い娘のクラスは2名の欠席ということでまだインフルエンザ「流行」とまではいかないようですが、一昨日からマスクを着用するようにすすめられています。
こうした子供たちへの感染拡大を防ぐためにも、各家庭での感染予防対策、そして万が一インフルエンザにかかってしまった時の対応や回復後の行動など、この機会にぜひ家族みんなで確認してみてください。
特にインフルエンザに感染してしまった大人のみなさん、諸事情おありかとは思いますが、場合によっては取り返しのつかない事態を招いてしまうこともありますので、くれぐれも「バイオテロ」にならぬよう、お気を付け下さいませ。
では。