こんにちは、あやぞうです。
ついに本日、娘の小学校の1クラスが学級閉鎖になりました。
クラスの約三分の一が欠席しているそうです。
幸い娘のクラスはまだ大丈夫のようですが、しばらくは要注意です。
さて、昨日のブログでは「インフルエンザと診断された大人は、感染源にならない配慮を! 」という内容を書いたのですが、実はインフルエンザと診断されなくても感染源になっている可能性があるそうなので、今日はその辺について書いていきたいと思います。
『隠れインフルエンザ』に注意!
インフルエンザの症状ですぐに思い浮かべるのは38℃以上の高熱です。
いきなり40℃近い(もしくはそれ以上!)熱が出て慌てて病院に駆け込む、なんていうのはよくあるパターンではないでしょうか。
実際、我が家の娘たちがインフルエンザになった時も、40℃超えの高熱が出たのがきっかけで病院を受診しました。
この時期の病院はインフルエンザ患者が多いので、もしインフルエンザでなかった場合はわざわざウイルスを貰いに行くようなものなので病院に行くかどうか迷いドコロなんですよね(^_^;)
熱がなくてもインフルエンザ!?
私の周りでもインフルエンザにかかってしまった人が何名かいますが、その中には「インフルエンザ特有の高熱は出なかった」という人もちらほらいました。
「インフルエンザにかかると必ず高熱が出る」と思っていたので意外でした。
調べてみると、「ワクチンを接種しているとインフルエンザにかかってもピーク時の発熱が未接種の場合よりも1℃ほど低くなる」とのこと。
へぇ~、そうなんだ!
確かにワクチン接種していると、絶対にインフルエンザにかからないわけではないけど、もしかかっても症状が軽く済む、ということはよく聞きます。
だから通常のインフルエンザでよく聞くような高熱が出ないんですね。納得。
さらに、体温調節機能が低下している高齢者や、ステロイド等の抗炎症薬を使っている場合には熱が出ないケースもあるんだそう。
ね、熱が出ないなんて、それじゃ絶対気付かないじゃん(;'∀')
また、インフルエンザに感染しても症状が出にくい「不顕性感染」というものもあるそうで、元々の体質や特性に加え、感染時の体力やウイルスの種類などによってインフルエンザに感染しながらも特有の症状が出にくい人もいるんだそうです。
「一度もインフルエンザにかかったことない」は嘘?
「私はインフルエンザなんてかかったことないし、普段から風邪もひかない」
と言っている人を時々見かけますが、実はそういう人は風邪やインフルエンザにかからないのではなく、先述のとおりかかっていても症状が出ないため、インフルエンザに感染していることに気付いていない可能性が高いらしいです。
本人は感染していると思っていないので、病院にも行きませんし、それどころか「自分はインフルエンザにはかからない」と思い込んでいるので、通常インフルエンザ対策として推奨されているうがいや手洗い、マスクの着用もしない人がほとんど。
つまり、ウイルスに感染し放題。
そして、ばら撒き放題なんです。
コワー!!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
今までは「マスクをしている人の方が保菌者」というイメージだったんですが、実は「マスクをしていない人こそ要注意」なのかもしれません(;^ω^)
あぁ、そんなこと考えだしたら全員保菌者に思えてきた。
しかもそういう人に限って「私は大丈夫だから」と言い張ってきかない人が多いのでw、結局は自己防衛に努めるしかないんですよね。
インフルエンザ予防の詳細についてはコチラにまとめています。
まとめ
実は今週に入ってずっと緑色の鼻水が続いている私。
これってもしかして『隠れインフルエンザ』なのかも…?(;'∀')
一応ずっとマスク着用してるし、帰ったらうがい手洗いはしているのでばら撒いてはいないと思いますが…。
私もいわゆる「一度もインフルエンザにかかったことがない」というタイプなんですが、もしかしたら感染しても症状が出にくいタイプなのかもしれませんね。
正直なところ症状が出ないので病院に行くタイミングがわかりません。
本当にインフルエンザにはかかっていないのに、病院に行くことで逆にインフルエンザに感染してしまうという可能性もあるのでなかなか積極的に病院に行くというのもどうなのかな、と考えてしまいます。
ただ、自主的な対策として、知らないうちにインフルエンザに感染しても拡散しないように、この時期はずっとマスクを着用し続けるようにしようと思います。
感染前なら予防にもなりますしね。
私のように「一度もインフルエンザにかかったことがない」というタイプのみなさん、ぜひインフルエンザ流行期には何もなくてもマスクの着用を心がけるようにして、万一インフルエンザに感染しても感染拡大させないようにしましょう!
では。