アラフォーママの雑記ブログ

4歳差姉妹(小3&年中)の育児に奔走するアラフォーワーママの雑記ブログ。

【回顧録】長女の妊娠~出産⑧ 退院から1週間、大量出血で再入院

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こんにちは、あやぞうです。

 

終わったと見せかけて、まだ続きますw

長女の妊娠~出産レポ、第8回目です。

 

退院して1週間後にまさかのアクシデント発生です。

 

前回までの記事

長女の妊娠~出産① はじめての陽性反応~妊娠確定まで

長女の妊娠~出産② つわりと職場への報告

長女の妊娠~出産③ 妊娠後期から最後の妊婦検診まで

長女の妊娠~出産④ 前駆陣痛からの長い道のり

長女の妊娠~出産⑤ ついに産まれました!

長女の妊娠~出産⑥ 産後の母体は“満身創痍”

長女の妊娠~出産⑦ 母性で乗り切った入院生活

 

※今回も生々しい表現がありますので苦手な方はご注意ください。

 

退院1週間後にまさかの大出血

入院生活はあっというまに過ぎ、退院後の新生活がスタートしました。

さすがにあれだけの傷を負っていたので、すぐにガンガン動き回ることはしませんでしたが、それでも授乳やオムツ交換の合間にちょこちょこ家事をしていました。

 

そして、退院から1週間。

事件は起きました。

 

何かの拍子にふと立ち上がった瞬間、ドクドクッと下から何か流れ出す感覚が…。

 

血だ、血がすごい出てる!!

 

 

あーっ!あーっ!!あああーーーーっっ!!!

 

流れ出る血の感覚にパニックになった私は、思わず叫びました。

本当に気が動転すると言葉が出てこないもんですね。

 

「何!?どうしたの!?ちゃんと言わないとわかんないよ!」

 

たまたまその時は旦那がすぐ横にいて、急に取り乱した私を見てすぐに落ち着かせようと冷静に声を掛けてくれました。

 

「血が、血がとまんない…」

 

そう話す最中もどんどん血が流れ出てきて…。

産後の傷のこともあって悪露の量が少し多めだったので、その時はまだ大き目の産褥パッドを付けていたにもかかわらず、パッドでは収まりきらない出血が腿を伝って流れ出し、パジャマのズボンまで染み出していました。

それを見た旦那はただ事じゃないと判断し、すぐに病院に連絡。

「すぐに来てください」

と言われ、そのまま娘を抱えて病院へ急ぎました。

こういう時に総合病院だと対応が早くてありがたいです。

 

子宮内に残存物

病院に到着すると、正面玄関に車いすが用意されていて「あやぞうさんですね」と名前を確認した後、すぐに診察室に案内されました。

あぁ、またここに戻ってきちゃった。

 

「うーん、これはちょっと出血多いね。大丈夫?」

いや、大丈夫じゃなさそうだから来たんですよ、先生。

 

診察の結果、子宮の中に胎盤や卵膜などのかけらが残ってしまっているせいで子宮の戻りが遅く、子宮内に血が溜まっていたのが今回一気に出てきた、とのこと。

このままだと子宮の戻りに影響するので、その場で残存物を掻き出す処置をしてもらいました。

 

「ちょっと気持ち悪いかもしれないけどごめんね」

カチャカチャという器具の音がした後にぐっと子宮口を広げると、一気に血がダーッと流れ出るのがわかりました。

うぅぅぅ、確かに気持ちわるー。(´;ω;`)ウゥゥ

あ、でも痛みは全然ありませんでしたよ。

ただひたすら気持ち悪いだけ(-_-;)

ちなみにこの時の先生は男性で、とても丁寧に処置してくださいました。

出産の一件で女医さんにちょっとトラウマ気味www

時折お腹の上からエコーで子宮内の様子を確認しながら処置を続け、何回か繰り返すと出血も収まってきてダーッという感覚はなくなりました。

子宮内が綺麗になれば徐々に出血は収まるとのことで、子宮の収縮を促す点滴を打ちながら飲み薬を飲んで処置は終了です。

 

まさかの再入院

しばらくベッドで横になっていると、外で待っていた旦那と娘が入ってきました。

「もう大丈夫だって~。これ(点滴)終わったら帰れるんじゃない?」

と相変わらずのんきな私。

そこへ先ほどの先生が入ってきて、

「ちょっと貧血の数値が良くないので入院してください。赤ちゃんは一緒には入院できないのでお母さんだけ入院になります。」

とまさかの入院宣言。

 

その瞬間、和やかな雰囲気が吹き飛び、思わず泣き出してしまった私…。

「え!?イヤだ!イヤだよ!!だって赤ちゃんは?赤ちゃんどうなるの!?」

この時の私は産後2週間弱。

まだまだナーバスな時期です。しかもあんな大変なお産の後だったしね。

ホントはそんなことないんだけど、産んで間もない赤ちゃんを取り上げられるような、何とも言えない恐怖感を感じました。

旦那と母に赤ちゃんを託すのも不安で不安で…。ちなみに今でも不安です。

 

二人とも仕事があるのに、どうやって赤ちゃんの面倒を見るの?

私がいないと赤ちゃん死んじゃうかもしれない。

 

冷静に考えれば、仕事なんて休もうと思えば休めるし、私がいなくてもミルクだってあるし何とか出来るんですけど、その時はもう心配で頭がおかしくなりそうでした。

散々ごねてごねて先生を困らせたものの、

「気持ちはわかりますが、(私の体が)心配なので帰すわけにはいかないんです」

ときっぱりと、けれど優しい口調で言われ、渋々入院を承諾しました。

まぁ、これで帰して何かあったら責任問題だもんね(^_^;)

 

入院が決まったところで「今のうちにいっぱい母乳をあげておいて」と言われ、娘に授乳をすると、グーっと子宮が収縮していくのを感じました。

い、イテテテテッ、ったぁ~いぃ!

乳頭への刺激は子宮収縮を促す効果があり、直前の点滴と飲み薬に加えてトリプルパンチで効いてきたようで、例えるなら“めちゃくちゃ重い生理痛”のような痛みに思わず顔をしかめました。

でもこの痛みこそ子宮が戻ろうとしてる証拠なんですよね。

そういえば、こんな風に子宮が戻る感覚(いわゆる後陣痛)なかったな~と、改めて子宮の戻りが悪かったことを実感しました。

 

 

初めての搾乳

入院中いちばん大変だったのは、定期的な搾乳です。

産後の入院中は母乳とミルクの混合でしたが、家に戻ってからは母乳オンリーだったので、退院から1週間ですっかり母乳の分泌量も増え、3時間もするとパンパンに張ってしまうようになっていました。

そのため、3時間おきに定期的に搾乳をしていました。

病院の搾乳器は手動で、最初のうちはうまくできませんでしたが、徐々に慣れてきて短時間である程度の搾乳が出来るようになりました。

母乳の分泌を止めないためにも、赤ちゃんに授乳するのと同じタイミングで搾乳するため、夜中に起こされて搾乳することもありました。

「面会時間外だけど特別に朝イチから赤ちゃん連れてきていいよ」、との許可をもらったので、日中は娘と一緒に過ごすことができ、直接母乳をあげられたので少しは安心できたんですが、やっぱり夜になって別れる時は辛かった…( ノД`)シクシク…

たった1日2日離れるだけでこんなに辛いのに、生まれてすぐNICUに入ったりして別々に過ごさないといけないお母さんたちはどんなに辛いことだろう…。

私の場合は自分が入院する側で、自分の体調のことだからまだいいとして、子どもが入院する側だったらもっともっと不安は大きいだろうと思います。

「母子ともに元気です」という産後のあいさつの言葉を聞くことがありますが、改めて“母子ともに元気”に産後を迎えることは当たり前のことではないということを実感した出来事でした。

 

おわりに

長女の妊娠~出産レポは今度こそ最後になります。

 

妊娠中は大きなトラブルもなく過ごしていたけれど、出産~産後にまさかの展開となってしまった初めてのお産体験。

それまでは『出産は奇跡』という言葉は頭でわかってはいたものの、自分がこんな風に特殊な体験することになるとは思ってもみませんでした。

どこかで一つでも違っていたら今頃は…。

そう思うと、今こうして私も娘も何事もなかったように過ごせている有難さを身に染みて感じています。

 

そんな大変な思いをして出産した娘も今はもう7歳。

憎まれ口もきくようになり、生まれたばかりの頃のようにただ可愛い可愛いだけでは済まない年頃になってきました。

この先どんな風に育っていくのか、期待も不安も膨らむばかりですが、どんな風に育ったとしても、いくつになっても娘は娘、大事な私の宝物。

これからもずっと、たっぷりの愛情を注いでいきたいと思います。

 

 

長女の妊娠~出産レポ 完。

 

 

 【追記】

回顧録の続編はこちら。 

mamazakki.hatenablog.com