アラフィフママの雑記ブログ(縮)

4歳差姉妹(中1&小3)の子育てに奔走するアラフィフワーママの雑記ブログ。多忙のため縮小してお届け中。

寝起きの悪い3歳児を一発でスッキリ起こす方法!?“楽しいを創る”ことでたいていのことは上手くいく

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こんにちは、あやぞうです。

 

以前、寝起きの悪い次女を起こすために思いついた方法をご紹介しました。

その方法とは、「アンパンマンのマーチ」を大声で歌いながら起こす、というもの。

mamazakki.hatenablog.com

 

その節は「アンパンマンのマーチ」にはだいぶお世話になりましたwww

 

 

あれから8ヶ月ほどが経ち、昨年末には3歳になった次女。

つい最近までは相変わらず寝起きが悪くて、起こした後はしばらく抱っこしてないとダメだったんですが、昨日からある方法を思いついて実践してみたところ、面白いくらいに上手くいったので、今日はその方法をご紹介したいと思います。

 

3歳児が朝スッキリ起きた方法!?

前回の「アンパンマンのマーチ」で起こす方法をご紹介した記事(アンパンマンはやっぱり最強だった!寝起きの悪い2歳児が一発でスッキリ起きた方法 )を見ていただいた方はおわかりかと思いますが、ワタクシ、勢いで物事を進めるのが好きな性分でして。

 

特に子ども相手の場合は雰囲気で無理やり楽しい方向に持っていくのが得意。

ただ、本来はめちゃくちゃネガティブな人間なんで、気持ちに余裕のある時しかできないんですけどね。余裕が無いとすぐイライラしちゃう…ってみんなそんなもんか。

 

そんな私が我が家の3歳児を起こす時に使っている方法がこちら。

 

「おはよー!」攻撃

 

 はい、まんまでーすwww

 

とにかくひたすら「おはよー!」を繰り返す。

 

 

以上!

 

 

画期的なアイデアを期待してくださった皆様、期待外れで申し訳ございません(;・∀・)

  

でも、でもでも、これ意外と思った以上に効果あるんですよ。

 

 

最近の次女、私が起こしに行って「おはよう」と声を掛けると、小さな声で「…はよ」と返事をしてくれるようになっていました。

いつもはそのまま寝ぼけ眼の次女を抱きかかえてリビングまで連れていき、目が覚めるまでしばらく転がしておくか、Eテレを見せて覚醒させるかしていたんですが、つい先日、試しに声掛けのやり方を少し変えてみました。

 

それまで普通の声で「おはよう」と言っていたところを、無駄に大きな声で

 

「おはよー!!」

 

と言ってみました。

 

さらに、

 

「次女もおっきい声で言えるかな~?」

 

と誘ってみると…

 

 

「おはよー!!」

 

めちゃくちゃデカイ声いただきました!ナイス次女!

半分寝ぼけてるのに、反応良すぎwww 

そこですかさず「すごいね~!ちゃんと起きたね~!おっきい声でおはようもできてすごいね~!!」とべた褒め攻撃

 

まんざらでもない表情が出たらもう勝ったも同然(?)

そのまま抱きかかえてリビングへ行き「パパにもおっきい声でおはよーして」と言うと、

 

「おはよー!!」

 

上機嫌の次女からさらに大きな声で 「おはよー」いただきました!

ここまでくればもう完全に覚醒済みです。

しかもイイ感じに機嫌も良くなってるので、そのままスムーズに朝ごはんに移行可。

今週に入ってからはこのパターンで朝の忙しい時間もうまく回っています。

 

子どもは楽しいことが好き!

朝に限らず、子育ての様々なシーンで共通することですが、子どものペースに合わせて生活するのって大変ですよね。

ご飯をなかなか食べてくれないとか、着替えや歯磨きを嫌がって支度が進まないとか、遊びに夢中で切り替えが大変とか…。

こちらがやって欲しいことと、子ども自身がやりたいことにギャップがあると、なかなか予定通りに進まなくてついイライラしてしまいます。

そんな時の解決方法として私が普段から心がけているのは「楽しいを創る」こと。

「楽しいを創る」ってナンジャラホイ?って思われるかもしれませんが、何も特別なことはありません。

ただ単に、子どもが「あれ?そっちの方が楽しいの?」と思えるような何かを見つけたり、創り出したりすること。

子どもって、とにかく「楽しいこと」が大好きなんですよね。

ご飯を食べることが楽しくなるように、着替えや歯磨きが楽しくなるように、ちょこっとした「楽しい」を加えてあげることで、子どもの目が一気に輝きだします。

「あれ?なんか楽しそうなことあるぞ?」って思わせたらこっちのモンですw

 

ちなみにウチの次女はご覧のとおり、大きな声や大きな動き、いわゆる「オーバーリアクション」が大好きです。

ちょっとグズグズして動きが鈍いな~と思ったら、「いくよ!よ~いドン!」といって大袈裟に走り出すと、すぐにテンションが上がって一緒に走り出します(単純w)。

他にもシチュエーションごとに色んな「楽しい」のパターンを創ることで、以前に比べてずいぶんイライラすることが減りました。

もっと早くこのことに気付いていれば、長女の幼児期ももっと楽に過ごせたのになと、ちょっと反省しています。

 

「楽しい」はどんな場面でも創ることができるものです。

思いついたらすぐに実践できることなので、よかったら試してみてくださいね!

 

 

では!