こんにちは、あやぞうです。
月曜日、小学校が運動会の代休で休みだったので、長女と二人で約束していた豊橋市自然史博物館に行ってきました。
GWに行った時は時間がなくてあんまり見れなかったのでリベンジです!
今度こそたっぷり自然史博物館を楽しむぞ!
恐竜好きにはたまらない!【豊橋市自然史博物館】
豊橋市自然史博物館は、のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)の中にある博物館で、地球誕生~現代までの生物の進化や郷土の自然について学べる施設です。
入館料は無料(のんほいパーク入園料が必要)。
駐車場はのんほいパーク中央門横が一番近いのでそちらへ停めました。
着いたのはお昼前だったけど、平日なのに思っていたより車が多かったです。
動物園の方は回らなかったので全体的な混み具合はわかりませんが、博物館は遠足っぽい団体がいくつか来ていたぐらいで、その団体も午前中で移動していったので私たちが入った頃にはかなり空いていて、GWの時とは違ってゆっくり見学することが出来ました。
野外恐竜ランド
中央門から自然史博物館へ向かうと、ブラキオサウルスの親子がお出迎え。
写真では大きさが伝わらないけど、実物はかなりの大きさ!
今年3月に新デザインに塗り替えられたばかりでまだピカピカです。
このブラキオサウルス、実は中央門横の駐車場から頭が見えるんですよ~。
もうその時点でワクワクが止まりません!www
ブラキオサウルスのすぐ向かいには、卵を見守るマイアサウラ。
みんな大好きトリケラトプス。
休日だと子どもが群がっていてこんなスッキリした写真は撮れないからラッキ~w
他にもデイノニクス、イグアノドン、アンキロサウルス、パキケファロサウルス、メガロサウルス、トウジャンゴサウルスの合計10体の恐竜たちが設置されていて、子どもたちは手足に飛びついたり、お腹の下にもぐったり、思い思いの遊び方で楽しんでいました。
そして、恐竜ランドを抜けると大きな噴水があります。
ここがのんほいパークのど真ん中。
娘の大きさを見ると噴水のサイズ感がわかります。
この暑いのになぜか噴水周りをひたすら歩き回る娘。
早く入ろーよ(;・∀・)
イントロホール
ようやく館内に入ると、入り口でプシコッタサウルスのお出迎え。
来館者に反応して動いたり声を出したりするそうですが、常に前に人が居るのでいつ反応してるんだかよくわかりませんでした(^_^;)
決まった時間になると卵から赤ちゃんが生まれるという演出も人気。
地球誕生から現在までの各地質時代を代表する実物化石や石材に触ることが出来る、その名も“ふれて楽しむ化石壁”。
46億年の地球の歴史が約21メートルのタイルの帯で紹介されています。
自然史スクエア
イントロホールを抜けると一気に開けた空間に。
ここにはティラノサウルスとトリケラトプスの骨格標本が並んでいます。
ちょうど博物館の中央に位置しているので、途中で疲れた時にちょっと一息ついたり、別行動したあとの集合場所にもちょうどいい場所です。
すごいガラガラ…。
GWの時はこんなに混んでたのにね↓
前回も見たからか、娘はこのエリアには全く興味を示さずスルーw
おーい、母は写真撮りたいんだよぉ…。
古生代展示室
地球誕生から約2億5千万年前までの生き物の進化を辿ることができるエリア。
実物の化石に触ることができるので、娘は面白がってベタベタ触りまくってましたw
大人向けの説明の下に子ども向けにイラストを使った説明があるので、小2の娘も「へぇ~、なるほど!」と自分で納得しながら進んでいました。
うわ~、なんだこのデザイン。
しかも体長1m以上になるんだって!こわっ!
…なんて見ていたら、横で娘が
あ、アノマロカリスじゃん!
は?オトモダチデスカ?
え~、なんで知ってんの?誰、あなた。
知らないところで色んなことを吸収しててビックリするよ。
さっきの恐竜ランドにいた「パキケファロサウルス」も娘に教えてもらいました。
どーでもいいけど、パキケファロサウルスってめっちゃ舌噛みそうwww
にしても、古生代の生き物って全体的にフォルムがアレよね…(;・∀・)
気になる人は「古生代 生物」でググってみるとわかるよ。※自己責任でお願いしますw
↓古生物のサイズが実感できる図鑑とか、恐怖でしかないw
古生物のサイズが実感できる! リアルサイズ古生物図鑑 古生代編
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…っと、話が逸れました。スミマセンw
このエリアで子どもたちに大人気だったのがコチラ。
名前とパスワードを登録してゲームやクイズにチャレンジできるコーナー。
ゲームやクイズをクリアしてキャラを進化させていくんだけど、途中で失敗すると登録からやり直しっていうかなり厳しい設定で、これがなかなか難しくて 子どもたちはみんな何度も登録し直してチャレンジしてました。
娘はなんとか古生代エリアはクリアできたけど、次のエリアで失敗して終了(^_^;)
登録し直すのが面倒なんで、そこで諦めました。
中生代展示室
2億5千万年前~6500万年前の中生代、恐竜たちの時代が紹介されています。
全長17mのユアンモサウルス(中央)とアロサウルス(左)をはじめ、プテラノドンやステゴサウルスなど8体の全身骨格が展示されています。
中央には一段下に下がる階段があり、真下から全身骨格を見上げることができます。
時間になると照明が落ちて上部の壁に映像が映し出され、どの骨格がどんな姿をしていたのか、実際の姿と骨格を見比べることができます。
奥の部屋では30分間隔で実物大のジオラマと映像を組み合わせた「恐竜劇場」が上演され、恐竜の世界をのぞくことができます。上映時間は約10分間。
上演内容はずっと同じなので、そんなに何回も見たいとは思わないかな(^_^;)
一応今回も見たけど。
エドモントサウルス展示室
友好提携を結んでいるアメリカコロラド州のデンバー自然史博物館から購入したエドモントサウルスの実物化石だそうです。
前回来た時はどうしてこれだけ特別展示みたいになってるのかな~と思っていたら、これだけ実物だったからなんですね。あとはレプリカってことかな?
壁面には生態を復元した巨大な壁画が描かれています。
中央の娘と比べると、その大きさがお分かりいただけるかと思います。
すごいね~、いちいち大きい。
残念ながらシアター上映時間の都合でここから先は今回も見れず…(´;ω;`)
写真はありませんが、パンフレットやサイトからの説明だけまとめておきますね。
新生代展示室
出典:豊橋市自然史博物館パンフレットより
新生代展示室では恐竜やアンモナイトが絶滅した約6500万年前から現在までの新生代に関する化石などが展示され、大型スクリーンを用いた映像や、最新技術による演出など大人から子どもまで楽しみながら学べるエリアになっています。
ここも面白そうだから、次に来た時はここから周ろう!
郷土の自然展示室
出典:豊橋市自然史博物館パンフレットより
郷土の自然に関する実物標本や資料などを展示し、ため池や干潟のレプリカで郷土の自然を学ぶことが出来るエリアです。
ガラパゴス物語展示室
出典:豊橋市自然史博物館パンフレットより
進化論の島として有名なガラパゴス諸島のジオラマで、ゾウガメやイグアナなどの生活のようすを見ることが出来たり、様々な進化論についても紹介されています。
特別企画展示室(大型映像シアター)
特別企画展示室では期間に応じて特別企画展や大型映像の上映が行われています。
6月23日(日)までは大型映像「スカイズ~大空を飛ぶ生き物たち~」と「 新・恐竜大進撃」が上映されています。
スカイズは3D 映像の上映もあったので、今回はそれを見てきました。
入口で3D眼鏡を受け取り、いざ中へ入ると思っていたより広くてビックリ。
スクリーンサイズはなんと幅約18メートル×高さ約10メートル!
TOHOシネマズ浜松の一番おっきいスクリーンだって13メートル×5.6メートルだよ。
しかもその大きさから3Dで飛び出して見えるんだから本当に大迫力!!
初めての大スクリーンでの3D映像に娘も大興奮でした(。☉∆☉)ワァオ☆
大型映像を見るには事前に券売機でチケットの購入が必要になります。
3D映像は大人700円、小中学生300円、2D映像は大人500円、小中学生200円で、1回ごとの完全入れ替え制です。
年間で6タイトルの映像を上映予定とのことで、もし3D・2D合わせて3回以上見に行く予定であれば、お得な年間優待券を購入するのがお勧めです!
期間中の特別企画展と大型映像をすべて見ることができて大人1500円、小中学生500円と、とってもお得!全部見ると実質約70%割引。
我が家も次回は購入しようかと思っています(^▽^)
おまけ
とことん恐竜&古代生物づくしでだいぶお腹いっぱいになった娘。
タイムリミット(次女のお迎えに間に合う時間)まであと1時間を切ったところで自然史博物館を後にして、外の水路で水遊びをしながら遊園地エリアへ向かいました。
この日も暑かったから水が気持ちよさそう。
下の石がゴツゴツしてて「足つぼだ~、イテ、イテッ」って言ってたけど。
子どもなのに足つぼ痛いのねw不健康!?
散々歩き回って疲れてたので、遊園地の乗物もあんまり食いつかず。
安定のメリーゴーラウンドと消防車で水掛けるやつ(なんていうのアレ)だけ乗って、輪投げと射的をやって帰りました。
一応記念撮影w
…動物園は行ってないけどね。
今回は屋内だからそんなに移動しないかな~ と甘く見てたけど、最終的には1万歩オーバーというかなりの歩数になりました。
そりゃ疲れるよね。
行きも帰りも慣れないバイパスの運転で私もぐったり。高速キライ(><)
この後はまっすぐ次女を保育園に迎えに行き、その後はグダグダで過ごしましたw
ということで、またしても完全制覇できなかった自然史博物館。
次こそは全部見れるといいな!
では!