アラフィフママの雑記ブログ(縮)

4歳差姉妹(小6&小2)の子育てに奔走するアラフィフワーママの雑記ブログ。多忙のため縮小してお届け中。

小学校の参観会で見た『今どきの授業風景』。昭和世代のアラフォーママは時代の変化にビックリだよ!

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こんにちは、あやぞうです。

 

先日、二年生になって2回目の授業参観がありました。

実は私、1回目の参観会の時は時間を間違えてしまって、終わり際の数分しか見れないという大失態をやらかしまして…。後で娘にめっちゃ怒られた(;^ω^)

事実上今回の参観会がほぼ初めての授業参観となりました。

 

その時に見た授業風景にものすごくカルチャーショックを受けたのでご報告します。

 

パワーポイントの資料で視覚的に訴える

まずはじめに昨年の話になりますが、娘が小学生になって初めて授業参観に行った時、教室にあった大型テレビを見て、「今は教室のテレビもこんなに大きいのね!」といきなり驚かされました。

私が小学生の頃は(何十年前!?www)天井から吊るされた棚の上に20インチあるかどうかのこぢんまりとしたテレビが乗っていたぐらいだったのに。しかもほとんど見た記憶がない。

実際の授業ではその大型画面にパワーポイントの映像が映し出され、その資料を使って説明しながら授業が進められていて、自分の頃と全然違う授業スタイルに改めて驚きました。

 

そして今回、二年生の授業ではさらに新しい今どきな授業スタイルを知ることになったんです。

 

撮影→確認作業でリアルタイムに理解を深める

二年生の授業参観でいちばんビックリしたのは、授業内容に合わせてリアルタイムで先生が写真や動画を撮影してその場で画面に映し出していたこと。

教卓の上には『2 in 1 PC』が置かれていて、必要に応じてサッとタブレットを取り外して撮影→確認作業を繰り返していました。

 

例えば、あらかじめ配布されたプリントに内容を記入していく時も、記入する部分を撮影して拡大し、ペンで赤丸をつけて「ここに記入してくださいね~」と指示。

これまでは教壇で先生がプリントもって該当箇所を指さしながら「ここに…」と言っていたものが、大きな画面に映し出されることで後ろの席の子にもはっきりと見えるようになっていました。

また、みんなで話し合ったりする課題では、タブレットを持って各グループを回りながら話し合う様子を動画で撮影し、後から皆に見せて「このグループのここが良かったよ!」「ここを工夫できたね」と、実際の映像を確認して情報を共有することで理解を深めていました。

昭和世代のアラフォーおばさんは、「へぇ~!」と感心するばかり。

今どきの授業ってすごいんですね!

でも、こうした時代の流れについていかなくちゃいけない先生も大変ですね。 

ただでさえ最近は先生の負担が大きくて大変だって言われてるのに、さらにこうした努力まで必要になってくると思うと、IT分野が得意でない先生にはちょっと気の毒な気もします(^_^;)

まぁでも仕方ない流れなのかな…。

 

おわりに

以前、文科省が「2020年度には全学校で1人1台の情報端末を活用した学習を」なんていう目標を提示していて、一旦目標取り下げということもあったそうですが、現状ではかなりのスピードで普及が進んでいるとも聞きます。

そうなってくると、益々小学校の授業風景は変わってしまうんでしょうね。

もう私のような昭和世代には全く想像もつきません(^_^;)

 

子どもにとっては良い環境になっていくのかもしれませんが、親にとっては新たな課題が増えるような気がするのは私の考えすぎでしょうか…?(;'∀')

 

親の威厳を保つためにも、時代に置いていかれないようにしないとね!

 

 

では!