こんにちは、あやぞうです。
今朝の浜松は曇り空。
昨日のようなジリジリと焼け付くような暑さはありませんが、ムシムシと湿気を含んだ空気がまとわりついて地味に暑いです(-_-;)
こういう日は特に熱中症に注意が必要ですね。
今日は、これからのレジャーシーズンに欠かせない熱中症対策について、看護師さんがオススメする効果的な熱中症対策をご紹介します。
看護師がオススメする熱中症対策ベスト3
看護業界に特化した人材サービス『看護のお仕事』が看護師354人を対象に実施した「オススメの熱中症対策」に関するアンケート結果が発表されました。
<調査概要>
調査方法:Webアンケート
調査期間:2019年7月18日~25日
調査対象:『看護のお仕事』に登録する看護師 354名
▼結果はコチラ▼
圧倒的1位は『こまめな水分補給』
2位以下に圧倒的な差をつけて最も多くの看護師に選ばれた熱中症対策は、基本中の基本ともいえる『こまめな水分補給』でした。
水分補給にオススメの飲み物はスポーツ飲料の他に梅昆布茶や麦茶などが挙げられました。
梅昆布茶は適度な塩分も含まれているので熱中症予防の水分補給にはピッタリですね!
▼AllAboutでも取り上げられていました▼
水分補給時に気を付けたいポイントは次の2つ。
・喉が渇く前に飲むこと
・がぶ飲みしないこと
「喉が渇いたな~」と感じる頃には既に脱水症状が始まっているサインなので、喉の渇きを感じない程度に、こまめに少しずつ水分補給をするようにしましょう!
子供の水分補給はカフェイン摂取量も注意してください。
睡眠不足は熱中症リスクを高めるので要注意!
2位にランクインしたのは、意外にも多くの票を集めた『十分な睡眠』でした。
睡眠不足になると、体の調節機能が低下しやすくなり、熱中症になるリスクが十分な睡眠をとった時と比べて高くなってしまうのだそう。
暑くて寝苦しい時はエアコンや扇風機をうまく活用して、快適な睡眠環境を整えるようにしてくださいね。電気代が怖いけど、健康には代えられないもんね(^_^;)
また、子供は代謝が良いため特に寝汗を沢山かくので、寝ている間に脱水状態にならないように注意が必要です。
我が家の次女は特に汗っかきで、少しでも暑いと「シャワー浴びた!?」っていうぐらい髪の毛までびっしょりになってしまうくらいなので、早いうちから一晩中エアコンつけっぱなしで寝ています。やっぱり電気代怖い…(;゚Д゚)
逆に涼しくて快適なので朝なかなか起きてこないのが難点ですが…www
3位は『塩分を適度に摂る』
体調管理に関する対策法が3位にもランクイン。
話題の冷却グッズよりも何よりも、基本的な体調管理の方が熱中症対策には有効だという結果になりました。
汗をかくことで水分だけでなく塩分も失われているため、水分補給をするときには同時に適度な塩分も摂ることが大切です。
水ばかりガブガブ飲んでいては、かえって体内の電解質のバランスを崩すことになってしまい、体調不良を引き起こす原因になってしまうことも。
オススメはスポーツドリンクや経口補水液など、水分と塩分を同時に摂ることができる飲み物ですが、水や麦茶などの場合は同時に梅干しや塩飴などを摂るようにすると良いそうです。
▼経口補水液はドラッグストアなどでも売っています▼
我が家では旦那の仕事関係で週末に子供たちをスポーツ系の教室に連れて行くことがあるんですが、そこでは常に塩分補給のためのタブレットや“塩”そのものが用意されています。塩は休憩時間に手のひらに一振りして舐めるのよ~。
▼タブレット▼
▼スポーツクラブの常備品www▼
また、ランキング外では『日傘や扇子を用意する』や『エアコンは躊躇わずに使用する』などの回答があり、厳しい夏を乗り切るためには体調管理と併せて涼を取るためのアイテムをうまく使っていくことも重要とのことでした。
▼今年のイチオシはポータブル扇風機▼
そういえば、今年は男性用の日傘の売れ行きも好調なようですね。
まとめ
現役看護師300人がオススメする熱中症対策ベスト3は
1位 こまめな水分補給
2位 十分な睡眠
3位 塩分を適度に摂る
でした。
普段からこの3つのことを意識して体調管理をしつつ、暑さをうまくしのげるような対策を取っていくようにしましょう!
では!