こんにちは、あやぞうです。
連休初日は毎年恒例の『夏休み体験館』(浜松博物館)に行ってきました。
▼昨年の様子▼
今回体験したのは風鈴絵付けとまが玉づくり。
今年は次女もまが玉づくりに初挑戦!٩( ‘ω’ )و ふぁいとー
さてさて、どんな仕上がりになったかな…?
浜松市博物館『夏休み体験館』
『夏休み体験館』は浜松博物館で毎年夏休みに行われる子供向けのイベントで、博物館の展示内容にちなんだ様々な手作り体験ができるのが特徴です。
▼夏休み体験館の詳細はこちらの記事をご覧ください▼
週替わりで体験内容が変わる夏休み体験館。
この日は風鈴絵付けの最終日でした。
いつもは午後からのんびり行くことが多いけど、この日は午後から予定があったので珍しく10時頃から出掛けてみました。
博物館にはいくつか駐車場があって、博物館正面にある第1P(6台)と大通りの交差点に面した第2P(40台ぐらい)がわかりやすいので混雑しているんですが、建物の裏側にある第3P(15台ぐらい)が実は穴場でいつも空いてる上に建物に近いんです。
さらに、第2Pからの通路は階段があるためベビーカーで通行することができず、かなり大回りしないといけないので、ベビーカーの場合は特に第3Pがオススメ。
たぶん第3Pは博物館によく行く人か地元の人しか知らないと思うので、もし何かの折に浜松市博物館に行ってみようという方は第3P を目指すといいですよ!(交通整理のおじさんに聞くと教えてくれます)
※Googleマップでルートを貼ろうと思ったんだけど、上手くできなかった…( ノД`)
ということで、この日も第1、第2Pは混雑してたけど第3Pはガラガラ。
駐車場から建物沿いに歩いて入り口に向かいます。
建物正面入口脇では浜松市博物館のマスコットキャラクター「ナウミン」と「シジ丸」がお出迎え。
入口を入ると正面に受付があるのでそこで入館料(大人300円中学生以下無料 )を払って中へ入ります。
※夏休み体験館に行く場合も入館料が別途必要になります。
中へ進むと奥まで続く通路があり、一番奥が体験会場になっています。
通路右側が博物館の展示室になっていてマンモスの骨格標本が見えるので、ついそちらに気を取られがちですが、そこはグッと我慢してまずは数量限定の体験を優先。
展示室は体験が終わった後にゆっくり見ることをおすすめします。
通路後方の上の方に蜆塚公園全体の案内図がありますが、設置場所が高すぎて肉眼ではあまり見えません…(;・∀・)
画像は一眼レフカメラの望遠を使って撮影しましたwww
なぜにここに設置したのか…。
風鈴絵付け体験
一昨年は「万華鏡づくり」、昨年は「粘土ではにわづくり」を体験したので、今年はまだ未体験の「風鈴絵付け体験 」に挑戦しました。
体験料は1つ300円。
箱の中に陶器の風鈴と舌(風鈴の中にぶら下がっている小片で“ぜつ”といいます)、短冊と紐が入っていて、用意されているペンや色鉛筆を使って自由に絵を描きます。
お絵描き大好きな長女は迷うことなくどんどん描いていきます。
一方、お絵描きがあんまり好きではない次女。
ピカチュウとイーブイかいて!
と母に指示した後は…
騒がれるよりいいかと思って持参したDSが役に立ちました。
っていうか、ゲームやっててもうるさかったけどw
こういうとこでゲーム出すのもどうかと思うけど、走り回って壊されても困るのでワンオペ苦肉の策です…(´Д`) =3
そして写真手前のイーブイは「おうどいろ」って書いてあるペンで塗ったのにめっちゃ日焼けした色になっちゃったw
裏側には微妙なピカチュウが描かれていますwww
そうこうしているうちに、長女の風鈴が完成!
風鈴にはピカチュウ&ミュウツー(裏側)の絵柄、短冊には女の子が描いてあります。
そしてすでに次女は逃走。
オリジナルまが玉づくり
次に挑戦したのは今年で3回目となる「オリジナルまが玉づくり」。
今年は次女もまが玉づくりに初挑戦しました。
こちらは1つ200円 。
まが玉用の滑石・ヤスリ・紐がセットになっていて、石の色が微妙に違うので好みのものを自分で選びます。
紐の色もこげ茶、茶、ベージュ、緑の4種類から選べ、長女は緑、次女はベージュにしました。緑が人気だそうです。
部屋に入ると、床にはすのこが敷かれていて、バケツとタオルがセットされているのでその前に一人ずつ座ります。
壁には作り方の説明が書かれていますが、スタッフの方が直接丁寧に指導してくださるので説明は読まなくても大丈夫です。
スタッフの方は皆さん子供に接するのが慣れていて、小さな子供相手でも優しく丁寧に教えてくれるので次女でも集中して作ることができました。
真剣に削る長女。
石とヤスリを水につけながら丸みが出るまで削っていきます。
なかなか根気がいる作業です。
次女も一生懸命削ります。
こちらが完成見本(去年のまが玉)。
たまたま前の年に作ったまが玉をつけていったら、それを見たスタッフの方が「だいぶ色もあせてるし傷もついてるので、また磨いて色をつけることもできますよ」と言ってくれたので、お言葉に甘えて磨き直して色も染め直してもらいました。
黄色いまが玉は次女が削ったものなので(途中私も手伝って)ちょっとカクカクしてますが、手作りならではの味が出て逆にイイ感じになりました(^▽^)
長女のまが玉は持ち帰ってソッコーでどこかへ紛失したため画像撮れず(;'∀')
常設展示を見学
風鈴とまが玉で2時間近くかかったので、常設展示はクイズラリーの問題部分だけをサラッと流し見して終了。
まぁ、常設展示はいつも同じだからね。
夏休みじゃなくてもいつでも来れるし~と思ってあえて深追いせず。
余談ですが、昭和の生活の様子が既に博物館展示レベルであることに軽くショックを受けたアラフォー母。
だって、黒電話とかソノシート(ペラペラのレコード)とか、普通に子供の頃使ってたものなのに、今となっては博物館に展示されるほど歴史的なものになってるなんて…。
平成~令和っ子にとっては教科書でしか見たことない遺物になるのね。
博物館で入り口にはこんなSNS投稿用グッズも。
感想まとめ
今回で4回目の夏休み体験館となりましたが、何度来ても楽しいイベントでした!
工作好きな子なら絶対ハマること間違いなしです。
連休初日だったのでもっと混雑を予想していたんですが、思ったよりも余裕があってゆっくりと手作り体験を楽しむことができました。
お陰で常設展示を見る時間が無くなってしまったのが想定外でしたが…。
ま、近いんで常設展示はまた改めて次の機会に。
ということで、まずまずの連休スタートとなりました!
明日は連休2日目の日記をアップ予定。
このまましばらくは夏休み日記が続きま~す。
では!