こんにちは、あやぞうです。
夏休み最後の週末は、昨年のリベンジで名古屋港水族館へ行ってきました。
▼昨年の日記▼
さすがに夏休み最後の日曜だけあって、水族館はめちゃ混み!
それでも今回は終始長女のペースで見学したので、長女的には大満足だったそう。
良かった良かった(^▽^)
人混みではぐれないようにしながらの見学でイマイチ良い写真が撮れなかったのが唯一の心残りでしたが、まぁそれは元々の腕のせいもあるので仕方ない(;・∀・)
次女は相変わらずゴーイングマイウェイであっという間にいなくなりましたが(ばぁばと一緒に別行動)、次女もそれなりに楽しめていたようです。
バス、電車、新幹線乗り継ぎで片道3時間!
今回はコストを抑えるため、ちょっと裏ワザ的なチケットの買い方をしました。
説明すると長くなるので詳細についてはまたの機会にするとして、この裏ワザのおかげで通常20,000円近くかかる交通費がほぼ半額になりました。
ただ、この方法だと乗り換えが増えてしまうため、どうしても乗り継ぎにロスが出てしまうのがネックなんですよね~。
特に今回は運悪く最初のバスの時点で乗り遅れで20分待ちになってしまい、その後の電車も20分以上待ち、新幹線も20分ほど待ち、さらにそこから2本電車を乗り継いで行ったのでロスは正味1時間以上…。
新幹線を使わなければ逆にもっと安く&早く到着できたんですが、娘たちの「新幹線乗りたい!」の希望に応えるための苦肉の策です(^_^;)
新幹線を降りた後は再び東海道線で金山まで戻り、地下鉄名港線で終点の名古屋港まで向かいます。
そんなこんなで3時間かけて名古屋港駅に到着!
…でもここから結構歩くんですよね~。
あ、そういえば「夏のやりたいリスト」の一つだった“お揃いの帽子”はなんとか前日の夜に完成しました。いつもギリギリwww
しばらく歩いていくと、 ようやく名古屋港水族館が見えてきました。
まだまだ遠いよ!
この時はまだ人もまばらな感じだったけど、入り口横にあるチケット売り場にはかなりの列ができてました。
そんなこともあろうかと、チケットは事前にコンビニで購入しておいたので、私達は直接入館ゲートへと向かいスンナリ入場。
いざ、名古屋港水族館の見学スタートです♪
シャチとイルカがお出迎え
北館から入場してすぐのところにあるイルカとシャチの大水槽。
この日シャチはあんまり手前の方に来てくれなくて良い写真が撮れず残念…。
一方、お隣のイルカは近くに来てくれたけどタイミング失敗www
カメラはいいけど腕がね…(;・∀・)
練習します。
私の一番のお気に入りは“ベルーガ(シロイルカ)”。
ファインディングドリーのベイリーでお馴染みですね。
特徴的な頭のでっぱりがなんともキュートなベルーガですが、こちらもイマイチ上手く撮れませんでした(^_^;)
ちなみにベルーガの頭のでっぱりは『メロン』と言うそうです。
本当はこのまま3階のステージへ上がってイルカショーを見るところですが、長女は「前に見たことあるから別に見なくてもいい」とのことだったので、ショーを見るのはやめて館内見学に専念することにしました。
こういうとこは妙にあっさりしてる長女。
「せっかく来たんだからイルカショー見ないと」と思ってしまうのは大人の先入観なんだなぁと気付かされた一幕でした。
イワシのトルネードに感動!
北館を後にし、南館への通路を進みます。
去年はここで引率の先生が散々迷った挙句、私達が置いてかれたんだよね~。
南館入り口では特別展『カラフルコレクション~絢爛華麗な水の生き物たち~』が開催されていて、その名のとおりカラフルなお魚たちがいっぱい展示されていました。
トイレ休憩をしつつカラフルコレクションを見学していると、後ろの方で何やら係の人がマイクで誘導している声が聞こえてきました。
振り返るとそこには大行列が…。
名古屋港水族館名物(?)『マイワシのトルネード』見学のための列でした。
あと10分ほどで始まるそう。
ショー見学を中止したかわりに見てみようかということになり、列に並ぶこと10分。
係員に誘導されてマイワシのトルネードが行われる黒潮大水槽へと進みます。
水槽前には既に大勢の人が座っていて、私達はちょっと距離はあるけど全体が見渡せる斜め後方にある階段式の椅子のところに陣取りました。
そして、いよいよマイワシのトルネードが始まりました!
幻想的な音楽が流れる中、ライトアップされた3万匹超のマイワシが群れになって泳ぎ回る姿はとにかく圧巻!!
▼昨年のハロウィン特別バージョンの様子▼
【名古屋港水族館】マイワシのトルネード~ハロウィン特別バージョン
いや~、これは予想以上に感動的でした!
子供たちも夢中で見ていましたよ。
今回はたまたまタイミングが合ったので見ることができましたが、そうでなければイベントに気付かず素通りしてたかも…。
事実、前回行った時はちょうど何もやっていない時間だったので、単純にイワシがたくさんいる水槽だと思ってました(;'∀')
見逃さなくて良かった!!
定番人気~レアな魚まで見どころ満載でした!
イワシのトルネード見学の後は、順路に沿って館内をのんびり見て回りました。
はい、順路に沿って。←ココ大事www
※詳細は昨年の日記「学童の遠足で“名古屋港水族館”に行ってきた話」参照
全部の水槽をきっちり見て回りたい長女と、自分の好きな所だけチラッと見てガンガン先に進みたい次女。そして次女は隙あらばおやつを食べたいw
まったくペースが合わないので早々に別行動することにし、私と長女がじっくり見学する間に、次女とばぁばは先に休憩スペースまで進んでおやつを食べながら待っていてもらいました。
普段ワンオペなので、こういう時に大人が二人いる有難さを実感します。
お陰様でガッツリ見ることができて大満足でした♪
ここからはダイジェストでお届け。
ドーム型の窓から覗ける水槽では、ウツボと超接近してビックリ!
ダイオウグソクムシ人気はまだまだ継続中です。
それにしてもオモチャみたい。
珍しい魚も沢山いました。
南極からやってきたという生き物も。
世界でここだけの展示という超激レアさんたちですw
ばぁばに任せとくと次女が好きな魚もスルーしちゃうので、これは!という水槽の前では合流して一緒に楽しみました。
ウミガメ回遊水槽は今年の3月にリニューアルされたばかりだそうで、足元までクリアに見ることができるようになっていて、より観察しやすくなっていました。
ずっと眺めていても飽きませんね~。
人気のペンギン水槽の前はまたしても人でいっぱい!
ここはペンギン用のオモチャ(小さなハタキみたいなもの)が置いてあって、それをヒラヒラさせると好奇心旺盛なペンギンが寄ってきてくれるというものらしいんですが、この日は人が多くて散々遊んでもらった後だからか全く興味を示してくれませんでした。
ペンギン水槽の前にあるベンチに座って少し休憩してから、1Fへ下りて「くらげあとりうむ」と「タッチタンク」へ。
ライトアップされた水槽をゆらゆらと泳ぐくらげが幻想的な「くらげあとりうむ」。
混雑のため水槽前で立ち止まることができなかったので、サラッとひと通り見て回っただけですが、とっても綺麗で癒されました!
今度は空いてる時を狙って来たいなぁ…。
「タッチタンク」はヒトデやウニなど愛知県周辺の海岸で暮らす生き物たちに直接触れて楽しめるタッチプール。
タッチ好きな長女は例によってヒトデを触りまくってましたw
何が楽しいんだか母にはわかりません…(^_^;)
この間、次女とばぁばは出口付近にある「おはなしのへや」というところで行わていた人形劇を楽しんでいました。
次女もそれなりに楽しめていたようで良かった(^▽^)
感想まとめ
今回は終始長女のペースで見て回ることができ、
楽しかった~!!
と長女も大満足でリベンジ大成功でした!
欲を言えばもう少し近いといいんだけど…。
帰りも行き同様、3時間掛けて乗り継いで帰りましたよ。
移動6時間、滞在4時間という、なかなかハードな小旅行。
さすがに次女は帰りまで持たないかな~と抱っこ移動を覚悟してましたが、お昼寝してないのに最後まで自分でしっかり歩いてくれてエラかった!
夏休みの最後に良い思い出ができました☆
機会があったらまた行きたいな。
では!