こんにちは、あやぞうです。
今日、熊本県では「県内がインフルエンザの流行期に入った」との発表がありました。
昨シーズンに比べて6週間も早い流行期入りだそうです。
実は、今年は9月からインフルエンザが流行の兆しを見せていました。
インフルエンザというと冬に大流行するイメージですが、近年では夏でも感染が広がっているそうなんです。
グローバル化によるインフルエンザ流行時期の拡大
その原因はグローバル化の加速だといわれています。
インフルエンザは日本の冬場には北半球、夏場には南半球で流行します。
半年ごとに北半球と南半球を往復し、1年かけて世界中を循環しているんだそう。
日本は北半球にあるので、冬場にインフルエンザが流行するというしくみです。
ただ、最近は夏でもインフルエンザが流行するようになってきたそうで…。
理由として考えられるのは、夏休み期間に海外へ旅行に出掛ける日本人が増え、逆に海外からも観光客が大勢訪れるということ。
そうした人たちが海外からインフルエンザを持ち込むそうなんです。
ラグビーワールドカップの影響も?
今年は特に南半球との交流が拡大しているそうで、日本政府観光局によると7~8月にオーストラリアから日本に入国した人数は6万1900人で、対前年比7.4%の増加となっています。
オーストラリアがある南半球はこの時期インフルエンザの流行期。
インフルエンザの潜伏期間は1~3日程度なので、気付かずに入国・帰国している人がいる可能性は否めません。
また、今年はラグビーワールドカップが日本で開催されていますが、ラグビーの世界ランキングの多くが南半球にあり、応援のために日本を訪れる人も増えています。
そのため、今年は特に注意が必要だと言われています。
早めのインフルエンザ対策を!
ということで、今年は早めのインフルエンザ対策が大切です。
ワクチン接種、手洗いうがいなど、日常的にできる対策をきっちりと行って、インフルエンザ予防に努めましょう!
インフルエンザ予防に関する記事です。
インフルエンザ予防には緑茶と歯磨きが効果的なんですって!
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インフルエンザにかかってしまったら
もしインフルエンザにかかってしまったら、感染を広めない配慮も必要です!
人によってはインフルエンザに感染しても特有の症状が出ない場合も。
症状が無いからと言って放っておくと、感染が拡大してしまうので要注意です!
まとめ
ここ浜松市内でも先週すでに2校の小学校で学級閉鎖が出ています。
県内では中部地域があと少しで流行期とされる基準に届きそうな勢いです。
一旦流行が始まるとあっという間に感染が広がっていくので気を付けないと…(>_<)
みなさんも早めのワクチン接種と日々の手洗いうがいをお忘れなく!
では!