アラフィフママの雑記ブログ

4歳差姉妹(小4&年長)の育児に奔走するアラフィフワーママの雑記ブログ。

『子育て四訓』から学ぶこと。

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こんにちは、あやぞうです。

 

みなさん『子育て四訓』ってご存知ですか?

 

 

子育て四訓

1.乳児はしっかり肌を離すな

2.幼児は肌を離せ手を離すな

3.少年は手を離せ目を離すな

4.青年は目を離せ心を離すな

 

とても有名な言葉なので一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

これは山口県で長く教育に携わってきた緒方甫さんの言葉で、「日本時事評論」平成13年元旦号で提唱されたものです。※アメリカンインディアンの教えによるものという説もあり。

 

『子育て四訓』は、子育てにおける親子の距離感の在り方が短い文章に的確にまとめられていて、子育てのヒントになると多くの人から共感を得ています。

 

子供の成長に合わせた親子の関わり方 

『子育て四訓』では、子供の成長を四段階に分けてそれぞれの時期に合った親子の関わり方について提唱しています。

近年、子供に対して過干渉・過保護な親=子離れできない親が増え、その影響でうまく自立できない子供が増えていると言われています。

子育てでは、子供の成長に合わせて適切な距離をとりながら、子供の自然な自立を促すことはとても重要なことです。

心配だからといっていつまでも手を離せずにいると、子供はいつまでたっても自分の力で歩くことができません。

この『子育て四訓』を参考に、今一度子供との距離を見直してみましょう。

 

1.乳児はしっかり肌を離すな

乳児期(0歳~1歳ごろ)の子供はまだ自分では何もできません。

この時期はお世話してくれる人の声掛けやスキンシップを通して、たくさんの愛情を受け取りながら成長していきます。

赤ちゃんはスキンシップによって「きずなホルモン」「愛情ホルモン」とも言われるオキシトシンの分泌が活発になることがわかっています。

オキシトシンには記憶力を良くしたりストレス耐性を高める効果があり、脳が一番発達する乳児期にオキシトシンをたくさん出すことで、脳自体がオキシトシンを出しやすくなって、その効果は一生続くんだそうです。

昔の人は「抱き癖がつく」なんていう人もいますが、今はそんなことはないという考えの方が主流なので、どんどん抱っこして肌の触れあいを通じて安心感・信頼感を育ててあげましょう。

 

2.幼児は肌を離せ手を離すな

幼児期(2歳~6歳ごろ)になると少しずつ自我が芽生え、一人でできることが増えていきます。

また、保育園や幼稚園などに通い始めるなど親とのスキンシップの時間が徐々に減っていき、子供は「自立」への第一段階、親は「子離れ」の第一歩となります。

色んなことに興味を持ち、たくさん見て、触れて、経験を重ねながら成長していく大事な時期なので、過保護になり過ぎずに見守ることが大切になります。

心配でつい先回りして手を出してしまいたくなりますが、そこはグッと我慢。

出来たら大いに褒め、出来なくても「一緒にやってみよう」「次がんばろう!」と後押ししてあげることが自立へとつながっていきます。

「手を離すな」はよく「まだ危ないから手を繋ぐ」と解釈されていますが、私的には「放置しない」という意味も含まれているんじゃないかなと考えています。

 

 

3.少年は手を離せ目を離すな

少年期(7歳~12歳ごろ)はちょうど小学生ぐらいの時期。

この頃になると生活のほぼすべてのことが自分で出来るようになり、行動範囲も広がって親よりもお友達と過ごす時間の方が多くなってきます。

四六時中誰かが見ていてくれる幼少期とは違って、大人の目が届かない時間が増えてくるこの時期は、経験値は少ないことからふとしたきっかけで間違った方向へ進んでしまうこともあります。

そうならないためにも、普段から子供の様子を気に掛けておき、ちょっとした心の変化にも敏感になっておきたいもの。

だからといって過干渉になってしまうとそれはそれで子供の自立を阻害してしまうため、適度な距離を保ちつつ「目を離さない」ことがポイントです。

「目を離さない」は行動を把握するという意味だけでなく、スキンシップが減っていく代わりに「いつも見ているよ」「大好きだよ」という気持ちを言葉や行動で伝えることでもあると考えます。

 

4.青年は目を離せ心を離すな

青年期(13歳~20歳ごろ)になると、親子が関わる時間はさらに少なくなっていきます。

みなさん経験あると思いますが、中高生にもなれば誰もが親には秘密にしておきたい事のひとつやふたつ出来てくるものです。

この時期の「いつも見ているよ」は監視されている・見張られているように感じることもあるので、適度な距離を保っておく方が良いでしょう。

距離を保つというと一見「放っておく」ような気がしますが、心は決して離さずに寄り添っていることが大事で、そうした支えがあるからこそ子供は安心して外の世界へ羽ばたいていけるのです。

  

娘たちの今

4歳の次女は「肌を離せ手を離すな」の幼児期。

食事、着替え、トイレとひと通りのことが出来るようになり、さらに毎日様々なことを吸収しながら爆発的に伸びている時期です。

自分でやりたいことが増えてきて、危なっかしいシーンもありますが、出来ることはなるべくやらせてあげるようにして、私は応援団に徹するように心がけていますw

ただ、出来ることが増えるとだんだんそれが当たり前になってきて、「自分でやってよ」とか「何でできないの?」と言ってしまいがちになるのでその点は反省して、「出来たね!頑張ったね!」とか「もう一回やってみよう?」と声掛けできるように心がけていこうと思っています。母も頑張ってますよ!

 

そして、8歳の長女は「手を離せ目を離すな」の少年期。

以前母子分離不安のブログでも書いたことありますが、私はこれまで長女に手を掛け過ぎる傾向にあった(子離れできていなかった)ので、現時点での長女はだいぶ自立が遅れているなぁと感じています。

感覚的にはちょうど幼児期から少年期へ移行するぐらいの感じ?

まだ時々不安定になる時もありますが、以前に比べるとだいぶ自信もついてきて、色々なことにチャレンジしてみようという姿勢が見られるようになってきました。

考えすぎて神経質になっちゃうのは私に似たので仕方ない( ̄▽ ̄;)

人より少し臆病なところはありますが、しっかりタイミングを見極めながら少しずつ手を離していけたらいいなと思っています。

 

まとめ

年度替わりのこの時期に、ふと『子育て四訓』のことを思い出したので改めてブログにまとめてみました。

子育て真っ只中のみなさんは、今どのあたりにいらっしゃるでしょうか?

子供の個性はそれぞれ違うので子育てに正解はないのかもしれませんが、ひとつのヒントとして『子育て四訓』はとても参考になる言葉だと思います。

常に心の片隅に留めておいて、時々思い出してみてください。

「子育ては親育て」とも言われています。 

子供と一緒に親も成長していけるといいですね。

 

 

では。