こんにちは、あやぞうです。
5月に入って、暑い日が続いていますね!
先週後半からは小学校も再開し、今週までは短縮授業、来週からは給食も再開して通常授業に戻るそうです。
今は『新しい生活様式』ということで、外出時のマスクの着用が推奨されていますが、こう暑くなってくると日中マスク着けて外を出歩くのはかなり厳しいですね(-_-;)
先日、午前中授業を終えた長女が、髪の毛は汗でびっしょり、マスクでこもった熱で顔を真っ赤にして帰ってきました。
あついよ~
海抜約40mの高台にある我が家から海抜8mの小学校までは、その高低差およそ30m。
登校時はALL下りでスイスイ行けるけど、そのかわり帰りは地獄…(^_^;)
しかも途中で階段→歩道橋→上り坂と続く心臓破りのポイントもあり…。
一番暑い時間帯にマスク着けて30分かけて帰ってくるのは本当に大変!
というか、大変を通り越して危険です!!
少し前に運動中のマスク着用による熱中症の危険性が話題になりましたが、通常の登下校だけでも十分熱中症のリスクは高いと思います。
来週から通常授業が始まって多少下校時刻は遅くなりますが、1年生はまだ下校も早いのでやはり一番暑い時間の下校になってしまいます。
さらに、休校中の遅れを取り戻すために夏休みを短縮する学校も多く、暑い時期の登校が増えて熱中症リスクも高まるため、例年以上に熱中症対策が必要になってきます。
接触冷感の夏用マスクが人気
最近では暑さ対策のために「冷感マスク」というものもよく見かけるようになりました。
ちなみに、私も使っていましたが、接触冷感の謳いこそないものの、人気のPITTAマスクも不織布マスクや布マスクと比べると熱がこもりにくく快適に着用できますね。
まだちょっと値段が高めですが、普通に買えるようになっています。
また、今回のコロナで一気に増えた「手作りマスク派」の人向けに接触冷感タイプの生地も販売されていて、手作りマスクでも涼しいマスクが作れるようになっています。
私も試しにこちらの生地を買ってみたので、届き次第作ってレポしたいと思います(^▽^)/
「傘さし登校」でリスク回避
今朝目にしたこのニュース。
熱中症リスクのあるマスク着用をやめて、かわりに利用したのは「傘」。
なるほど~!
確かに傘を差せば一緒に登校する子供同士の間に一定の距離を保つことができるし、日傘にもなってさらに熱中症予防にもなるね!
ごくごく当たり前のことなんだけど、子供に日傘っていうイメージがなかったから思いつかなかったよ。
日傘じゃなくて普通の雨傘でも何も差さずに歩くのから比べたら十分日よけになると思うし、普段使ってる傘を差して登校するだけでいいから準備もいらないし。
ちなみにこの取り組みは愛知県豊田市立童子山小学校で行われているそう。
え~、これもっと大々的に話題にならないかな。
全国に広まって、夏場の傘さし登下校が「新しい生活様式」になってもいいと思うな!
おわりに
学校と家の距離によって登下校の所要時間にはかなり差があるので、家が近い人はあまりピンとこない話題かもしれませんが、うちのように片道30分もかかる(しかも坂あり階段あり!)ような環境にいると、本当に命に関わるほどの切実な問題なんです。
これから夏本番を迎えるにあたって、今回取り上げた「傘さし登下校」のように、何か「これだ!」という決定的な対策を取れるようになるといいなと思っています。
みなさんも良い案があったらぜひ教えてください!
では。