こんにちは、あやぞうです。
初夏になるとスーパーでよく見かけるようになる新生姜。
生姜好きな私には嬉しい季節がやってきました♪
早速大ぶりな新生姜を買い込んで、今年もせっせと酢ショウガを作っています。
最近知ったのですが、新生姜の旬は夏ではないんだそう。
え?夏に出回るのに夏が旬じゃないの?
はて、一体どういうことなんでしょう?
気になったので新生姜について調べてみました。
新生姜の旬は『秋』
初夏から夏にかけて出回る新生姜。
そのため「新生姜の旬は夏」と思われていますが、実は新生姜の旬は秋なんだそう。
夏に出回る新生姜はハウス栽培や早く収穫した生姜で、通常の露地栽培の生姜は春に種植えをして11月頃に収穫時期を迎えます。
収穫してすぐに出荷される白い生姜が秋に旬を迎える新生姜です。
そして、この新生姜をそのまま出荷せずに数ヶ月貯蔵することで、一般的に“生姜”と呼ばれる皮が茶色い生姜が出来上がります。
秋が旬の新生姜はこうして貯蔵に回される分が多く、夏に出回るハウス栽培や早獲れの生姜よりも出荷量が少ないため、新生姜の旬は秋ではなく夏だと思われているようです。
美味しい新生姜を見分けるポイント
美味しい新生姜を見分けるポイントは次の3つ。
・全体的に白くてみずみずしい
・表面にハリ&ツヤがある
・茎の部分が鮮やかな赤色をしている
パッと見ではわかりにくいかもしれませんが、よく見てみると端の部分が水っぽくなっていたり、逆に乾燥していたりする場合があるのでそういったものを避けて選ぶようにしましょう。
簡単&美味しい『酢ショウガ』のレシピ
新生姜でイチバンおすすめの食べ方といったらやっぱりコレ。
酢ショウガ♪
です。
一般的に『甘酢漬け』と呼ばれるものと違って茹でずに酢とハチミツだけで作るのでめっちゃ簡単だし、他の料理との相性も抜群な使い勝手の良いレシピです。
詳しい作り方はこちらの記事でご紹介しています⇒3ステップで楽々♪酢ショウガの作り方&意外だけど実は美味しい食べ方
詳しい作り方って言っても生姜刻んで瓶につめてお酢とハチミツぶっ込むだけっていうレシピと呼ぶのもおこがましいようなモノですけど( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
分量も超適当でOKなので、手持ちの瓶のサイズに合わせて刻む生姜の量を調整して、刻んだ生姜を瓶の8分目~9分目ぐらいまで詰めたらひたひたになるまでお酢を流し込み、最後にハチミツをお好みで追加するだけ。
何度か作ってるうちに自分好みのハチミツの量がわかってくるので、最初のうちは少な目で作ってみるといいかしれませんね。
あと、2日ぐらいするとびっくりするぐらいまろやかになるので、それも計算して作っておくといいかも。
『アカシア』ハチミツがおすすめ!
昨年はスーパーでもドラッグストアでもごくごく普通に売っている昔ながらのサクラ印のはちみつで作ってました。
コレコレ↓
ま、可もなく不可もなく、イメージどおりのいわゆる“はちみつ”です。
正直あんまりハチミツにはこだわりが無かったので何でもいいと思っていたんですが、今年酢ショウガを作るにあたって、試しに『アカシア』ハチミツを買ってみたんです。
※画像はイメージです(これもサクラ印w)
すると…
ナニコレ、全然ちがう!
めちゃくちゃ美味しい!!
ちょっとハチミツ変えただけなのに!
これには旦那もビックリ。
アカシアすげー!
私はもともとあまりハチミツが好きではなくて、あのなんとなくイガイガした感じと独特な香りがちょっと苦手だったんですけど、アカシアハチミツは全然クセもなくて本当美味しい!
スーパーで買ってきたものなのでそんなにすごく良いモノってワケではないのに、こんなに違いが出るなんて。
米酢とか黒酢とかお酢の種類で味が変わるのはわかってたけど、ハチミツでもこんなに差が出るものなんですね。
もしかしたら、実はもっと酢ショウガと相性の良いハチミツがあるのかも?
これはちょっと今後の研究課題ですねw
まとめ
新生姜の話から、いつの間にかハチミツの話になっちゃましたが、新生姜で作る酢ショウガは本当におすすめなのでぜひ作ってみて下さいね。
私は最近特に代謝の低下が著しいから、生姜で代謝アップを目指したいと思います。
ただ、昨年は美味しすぎて食べ過ぎて胃を悪くした私(;^ω^)
健診でも『胃炎』の疑いありで引っかかってるので、今年はほどほどにしとかないとね…。でもついつい食べちゃうのよね~。
みなさんも美味しいからといって食べすぎにはくれぐれもご注意を!
では。