アラフィフママの雑記ブログ(縮)

4歳差姉妹(小6&小2)の子育てに奔走するアラフィフワーママの雑記ブログ。多忙のため縮小してお届け中。

映画「弱虫ペダル」を見てきました!面白かったけど、実写映画は保育園児にはまだ早かった…?

こんにちは、あやぞうです。

 

またまたご無沙汰してましたw

なんだか週1更新になりつつあるような…(;・∀・)

いかんですね、頑張らねば。

 

さて、このところ我が家で人気急上昇していたアニメがあります。

それは、現在実写版の映画も上映中の「弱虫ペダル」

King & Princeの永瀬くんが主演を務めるということで公開前からかなり話題にのぼっていた弱虫ペダルですが、実は私が今になって弱虫ペダルのアニメを見始めたのは映画きっかけではなく、鬼滅の刃から始まった声優沼つながりなんですよw

とある声優さんを追っかけていたらここにたどり着いたという具合。

実際には鬼滅アニメ→某朗読劇→弱虫ペダルというさらにコアな流れになっているんですが、その辺は深いので割愛します( ̄m ̄〃)

 

そんな邪な(?)理由で見始めたアニメ版の弱虫ペダルでしたが、期せずして子供たちも大ハマりし、映画も見に行きたい!ということになり急遽予定になかった実写版弱虫ペダルを見に行くことに。

次女は実写映画を見るのは初めて。

長女はゼロワンを見たことがあるので(参照⇒『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』を見た感想など )初めてではないものの、まぁゼロワンは特撮という別ジャンル(と私は思ってる)なので、こういう青春ストーリー(?)は初体験です。

 

さてさて、無事に最後まで鑑賞することはできるのでしょうか…?

 

コロナ後初の映画館

例年では3月にドラえもんとプリキュア映画を見に行くのが恒例となっていましたが、今年はコロナの影響で公開延期となっていたため、かなり久しぶりの映画館。

 

午前中の早めの時間だったからか、人もまばらでソーシャルディスタンスもクリア。

感染対策でポップコーンの販売は停止しているかと思ったら、普通に売っていたのでポップコーンとジュースを買っていざスクリーンへ。

 

子供たちが飽きてグダグダしてもいいように一番後ろの隅の席をゲットしましたw

この判断は結果的に正解でした。いや、外れて欲しかったけどね…。

 

座席はこんな感じで1席おきに空席になっていて、隣に並んで見れないようになっています。赤い丸いシールが貼られている座席は座れません。

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これって小さい子でも隣に座ったらだめなのかな?

子供が沢山いると端の子まで目が届かないのでちょっと厳しいルールかもしれません。

先ほど買ったポップコーンは長女と次女の間に置いたので私は届かず…(´;ω;`)

3人以上いるとポップコーンのシェアも難しいです。コロナ対策としては正解なのか。

いつも見るようなアニメ映画なら子供を中央の方へ座らせるんですが、今回はあえて私が中央寄りで子供は隅へw

前に席が無いのでちょっとぐらい動いても大丈夫そうな席を選びました(;^ω^)

 

映画「弱虫ペダル」感想

さて、ここからいよいよ映画の感想ですwww

そして長いですw

※人物名とか出てくるので弱虫ペダルを知らない人はちょっと何言ってるかわからないかもしれませんが、よろしければお付き合いくださいませw。

 

配役が絶妙!

今回は主役の小野田坂道役がKing & Princeの永瀬くんということで、アイドル主演の映画によくあるような可もなく不可もなくな内容になってるんだろうな~なんて失礼なことを考えていたんですが、いい意味で期待を裏切られました!

思っていたよりも数十倍面白かった!

特に永瀬くん演じる小野田坂道がもうホント、小野田くんでwww語彙力w

映画終わって出てきた瞬間に長女と二人で

 

声、まんま小野田くんじゃん!

小野田くんの声だった~!

 

と思わず大絶賛。

ていうか、声だけじゃなくて言動全てが小野田くんで感動。語彙力ww

小野田くん以外もかなり原作に寄せてあって、違和感なくスッと入ってきました。

通常、漫画やアニメが原作のものを実写化すると「う~ん…ちょっと違うな」っていう違和感があるのが普通なんだけど、この弱虫ペダルはそれぞれの役柄に見事にマッチした配役になっていて、一見「あれ?ちょっと違う?」と思っても、実際に動いているのを見ると「おぉ~、なるほどね」という感じでしっくりくる。

前述のとおり永瀬くんはまんま小野田くんだったし(特に声がアニメ版とほぼ一緒!)、巻島さん(栁俊太郎)もイメージそのままでハマり役すぎて申し分ないし、田所(菅原健)もあのゴッツイ感じそのまんまだし。

鳴子くん(坂東龍汰)は最初ちょっと違うかな?と思ったけど喋ったらめちゃくちゃ鳴子くんで、金城(竜星涼)もそんな高校生いるぅ~?と思ったけど実際アニメ版でもそうだったし、話が進んでいくうちに馴染んて来て違和感なくなったし、強いて言えば今泉くん(伊藤健太郎)が私のイメージではもっとクールで背が高い感じだったんだけど、まぁそこはそれほど気になるほどでもなく。

ただ1点、寒咲幹の橋本環奈は可愛すぎかなとwww

あんな子がマネージャーでいたらみんな浮き足立っちゃって大変だと思うけどね。

あんな美人でマドンナ的扱いにならないとこが不自然。

 

手に汗握る白熱のレースシーン 

弱虫ペダルと言えば見どころはやっぱりレース!

なんとレースシーンは合成やCGなしで俳優さんが実際に走ってるんですって! 

このためにみなさん数ヶ月前から自転車練習に取り組んで、自転車に乗りながら演技ができるところまで作り込んできたそう。

特に小野田くんは坂を歌いながら笑顔で登ってくるというあり得ないヤツなので、それを体現してしまう永瀬くんは本当に凄い!の一言に尽きます。

 

実は私、ココだけの話w高校時代にお付き合いしていた人が自転車部だったんですよ。

その関係で間近でロードバイクを見たことも触れたこともあったし、高校生の自転車乗りがどんな感じかというのも知っているので、なんだかあの頃のことを思い出してちょっとだけ甘酸っぱいような気持ちになりました。アオハルだなw

 

保育園児に実写映画は早かった

そんな個人的な感傷にも浸りつつ、映画の世界にどっぷりとハマり込んで見ていたわけなんですが、ちょうど1時間ぐらい過ぎたぐらいから子供たちの動向が怪しくなりだして…。

 

ママ―、もうポップコーンいらなーい

 

次女、限界w

 

普段からとにかく落ち着きがないくらい動き回って喋りまくってる次女がよく今まで我慢したものだとは思いますが、映画も中盤になってシリアスなシーンが増えてくるとさすがにもう我慢できなくなったのか、思ったことが口から漏れ出るように…(;・∀・)

 

今回の映画では途中ですべての音が消えて無音になる演出が何度かあるんですが、その度に話し出す次女。

 

あれ?なん…

 

…ファッ!?(;゚Д゚) 

 

母、ソッコーで口を塞ぎました。

でも、1席空いてるから遠いんです!

ツッコミが間に合わないっ!

隣にいたら声が半音出たぐらいで止められるのが、どうしても2音ぐらい漏れちゃう。

この距離はホント厳しかったデス。

アニメ映画なら同じぐらいの子供たちがちょこっと反応して声出すぐらいはよくあることなのでお互いさまで暗黙の了解?的に済まされているところがるのですが、やっぱり大人向けの映画だと子供の声は騒音でしかないですからね。

一応事前に「ぜっっったい静かにしてよ!」と言い聞かせてはいたものの、やはり保育園児にはまだ実写映画は早かったようです…。 

これは私の判断が甘かったと猛省しております。

ご迷惑おかけした皆さま、本当にすみませんでした。

ちなみに長女の方も途中でかなり飽きてしまったようで、椅子の上でモゾモゾと動いたり頭をぶんぶん振ってみたりと奇行を繰り返しておりました(;・∀・)

どうやら小3にも青春ストーリーはまだ早いようで。

そんなこともあって、途中から子供たちの言動が気になって映画に集中できなかったので、機会があったら一人でもう1回見たいと思っている母なのでした。

 

番外編

今回アイキャッチに使った画像は最近使い始めたイラストマーカーで描いた東堂。

最近は娘とのお絵描きテーマも鬼滅の刃ではなく弱虫ペダルになっています。

東堂は映画では登場しないので微妙ですが、せっかくなので(?)使ってみました。

初めてのイラストマーカーなので細部が微妙なのは大目に見て下さい(^_^;)

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おまけの巻島さん。

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こちらはコピー用紙に書いたのでそのまま次女のぬり絵に。

巻島さんは長女と私の推しキャラです。

カッコいい。

 

さらにおまけ。

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劇場内には鬼滅の刃無限列車編のポップアップも。

劇場版の予告もバッチリ見れました♪

公開が待ち遠しいですね!

 

まとめ

ずいぶん長々と書いてしまいました(;・∀・)

かなり私的な感想になりましたが、少しでも弱虫ペダルの良さが伝わったでしょうか?

え?全然わからない?…でしょうねwww

まぁ、とにもかくにも、思っていた以上に面白い映画だったのでぜひ皆さんも劇場でご覧になってくださいね、ということですわ。

そして、この映画の良さは子供にはわかりにくいので見るなら大人だけで見て下さいねってことでwww

そして、映画の後はロケ地ならではのPR展示が行われている会場を見に行きました。

詳しくは次回のブログでご紹介したいと思います。

 

乞うご期待!ってほどでもないけどねw

では。