こんにちは、あやぞうです。
先日、次女の通う保育園で運動会がありました。
運動会の種目の中で毎年恒例になっているのが、3歳児~5歳児クラスの園児とその保護者を対象にした「縦割り親子競技」です。
今年の親子競技は、春の運動会シーズンにもTwitterでトレンド入りして話題になった
謎の競技『ダンシング玉入れ』でした。
『ダンシング玉入れ』ってどんなもの?
『ダンシング玉入れ』とは、その名のとおり「ダンス」と「玉入れ」の二つが合わさったもので、曲に合わせてダンスを踊る「ダンスタイム」と、玉入れを行う「玉入れタイム」が交互に繰り返される不思議な種目です。
ダンスを踊る時は玉入れのカゴから一定の距離を取り(カゴの周りに円が描かれていてその周りで踊る場合が多い)、音楽が止まったり笛の合図などで一斉に玉入れを行います。
音楽が流れ出す(または笛の合図)と、元の位置まで戻ってダンスを踊り、次の合図で再び玉入れ、これを交互に繰り返していきます。
定番曲は「チェッチェッコリ」
ダンシング玉入れではガーナ民謡の「チェッチェッコリ」がよく使われていて、別名「チェッコリ玉入れ」とも呼ばることもあるんだそう。
他にはDA PUMPの「U.S.A.」や荻野目洋子の「ダンシングヒーロー」などの流行曲が使われることも多く、ノリノリで踊れる曲の方が玉入れとのギャップがあって面白くなります。
タカラジェンヌも踊っていた!?
実はこのダンシング玉入れ、あの有名な宝塚歌劇団でも行われているそう。
2014年に開催された「宝塚歌劇100周年記念大運動会」でのダンシング玉入れは、本気のダンスと本気の玉入れが評判を呼んでいます。
宝塚版のダンシング玉入れではダンスにも点数がつくそうで、キレッキレのダンスもかなり見ごたえがあって、子供たちのソレとは全く別次元のものです(;^ω^)
宝塚歌劇団が10年に1度しか開催されない運動会の玉入れ!ん?何か違う・・・
タカラジェンヌがあたふたする姿も可愛いですねw
アラフォーママが『ダンシング玉入れ』に挑戦!
ということで、実際に私も保育園の運動会で『ダンシング玉入れ』に初挑戦!
使用する曲は定番の「チェッチェッコリ」です。
▼チェッチェッコリのダンスはコレ▼
【♪うた】チェッチェッコリ〈振り付き〉【手あそび・こどものうた】Japanese Children's Song, Nursery Rhymes & Finger Plays
この踊り、3歳児が踊るとめちゃくちゃ可愛いんです♡
そして大人が踊るとなんだか滑稽になるという…w
先生、絶対狙ってる。
しかも、「ホンマンチェチェ」で膝を叩いたらくるっと回って反対向きになるというオプション付きなので、2回に1回は客席に向かって踊らなくちゃいけないという…。
内向きでみんなで踊ってる分にはお互い様なんでいいんだけど、さすがに客席に向かって「チェッチェッコリ」は恥ずかしかった…(〃ノωノ)
客席からの微笑ましい目線は、おそらく子供の可愛らしい踊りよりも晒しモノにされた大人に向けられていたと思われ。
パパさんの参加も結構多く、みなさん苦笑いしながら踊ってましたw
子供の手前、踊らないわけにもいかないしね。
心中お察しいたします( ̄m ̄〃)
玉入れの方はさすがに保育園の運動会なのでそんなに本気度は高くなく、園児優先でお遊びの延長といった感じで楽しみながら行いました。
で、ふたたびチェッチェッコリwww
途中で早くなったり遅くなったりして、子供も大人もわちゃわちゃしてましたw
これ、子供と一緒だから楽しめたけど、大人だけだったら…(||゚Д゚)怖ァ...
感想まとめ
小学校の運動会でも『ダンシング玉入れ』を取り入れる学校が増えていて、長女も昨年の運動会の時に参加しました。ちなみにその時の使用曲は「ミッキーマウスマーチ」
中には町内運動会で実施するところもあるそうで、今後もまだまだダンシング玉入れの勢力は 拡大していきそうですね。
みなさんも参加する機会があったら、是非積極的にチャレンジしてみてくださいね~。
では!