もともと“超”がつくほど生理周期が安定していた私。
小学5年生で初潮を迎えてから大人になるまでずっと28～30日周期で安定していたので、急に生理が始まって下着を汚してしまうなんてこともなく、毎月の管理もすごく楽でした。
しかも、ほぼ毎回排卵痛があって、そこからきっちり14日で生理が始まるという、まさに教科書通りの流れだったんですよ。
おかげで妊娠した時もすぐわかりました。
で、本題ですが、順調だった生理が、先月からなんだか様子がおかしくて…。
先月はいつも通り生理が来たあと、1週間後にすぐ次の生理がきたんです。
さらに、今月はいつもより1週間ほど遅くなり、生理期間が終わったかと思ったらまたぶり返して…。
もしかしてこれって…
『閉経』ってやつかしら？
日本人の平均閉経年齢は50歳ごろだそうなので、48歳の私はまさにドンピシャってわけね。
まぁ、ここ最近経血量も減ってたから、たぶんそろそろだろうなとは思ってはいたけど、こんな感じで訪れるのか、ってちょっと驚いてます。
アラフィフ、閉経について考える
昨年あたりからなんとなく体調不良でスッキリしない日が増えて、もしかしたら更年期なのかな？と思って色々調べてた時に、閉経のこともチラッと調べたことがあって。
でも、ほとんどが「徐々に間隔が開くようになって、そのうち止まる」ぐらいのことしか書いてなくて、詳しく説明しているところはなかったんですよね。
まぁ、どんな感じで閉経を迎えるのかは個人差があるらしいので、一概にこれってのはないのかもしれませんが。
そんな中、つい最近知った知識としては、
・閉経は数年単位で徐々に終わっていくケースもある
・はじめは周期がだんだん短くなって、その後間隔があいていく
・1年間生理がなければ閉経
ということです。
最初に間隔が短くなるのは知りませんでしたね。
ちなみに私、数年前から生理周期が21日に短くなってるんです。
生理周期の正常範囲は25日～38日だそうで、24日以下だと「頻発月経」、39日以上だと「稀発月経」と呼ばれるそうです。
つまり私の場合は「頻発月経」ってことですね。
実は、次女の妊娠前から21日周期になっていて、妊娠後はじめての診察で前回の生理日を聞かれたときに、「私21日周期なんです」って言ったら微妙な顔されたけど、正常範囲じゃなかったからだったんですね。
21日周期になっても相変わらず排卵痛から2週間で生理になってたし、ずっと21日周期で安定してたので特に気に留めていませんでした。
で、それが先月から急に崩れて、今月さらにいつもと違う感じになったので「いよいよか」と思っている次第ですｗ
生理周期の変化
加齢に伴って卵巣の機能が低下してエストロゲンとプロゲステロンの分泌量が減ると、脳が「もっと頑張れ！」と指令を出して分泌を促進させようとするので、頑張った結果生理周期が早くなるんだとか。
で、だんだん「頑張ってはいるけど…」ってなって間隔があいていき、最終的には「もう出ない！」ってなって終わりを迎えるんだそう。
なるほどね。
私の生理周期が短くなったのは、おそらく閉経への第1歩だったってことか。
そう考えると、よく次女を妊娠できたなと思いますよね。
言い方が合ってるかわからないけど、間に合って良かった。
最後の月経を迎えるまでの期間は閉経移行期というそうで、個人差はありますが、だいたい4～８年続くそうです。
え～！？8年も続くの？
喫煙習慣があったり、初潮が早かったりすると、この移行期間が長く続くらしい。
あー…、どっちも心当たりが…。
次女妊娠前からって考えると既に9年だから、そういうことですね(;^_^A
じゃあやっぱり、そろそろ最終段階に入るってことなんでしょうかね。
せっかくなんで、閉経までの経緯を随時こちらに記録していこうと思います。
ひとつの体験談として、いろんな閉経のかたちがあるんだなぁと感じていただければ幸いです。
