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4歳差姉妹(小6&小2)の子育てに奔走するアラフィフワーママの雑記ブログ。多忙のため縮小してお届け中。

映画『ミステリと言う勿れ』が9月に公開。原作漫画を読んでみた感想など。※ちょいネタバレあり

 

菅田将暉主演の人気ドラマ『ミステリと言う勿れ』が映画化され、9月に公開されるそうですね。

not-mystery-movie.jp

 

実は私、ドラマ見てなかったんですよねぇ(^_^;)
昔からあんまりドラマは見ないいタイプで。

ほら、ドラマって1回見るとずっと見ないとダメじゃないですか。
途中で1回でも飛ばしてしまうと、話がわからなくなったり、伏線を見逃しちゃったり…。
そういうのが嫌で最初から見ないっていうのもあります。

 

でもやっぱり話題作って気になるじゃないですか。
しかも漫画が原作だったりすると、どうしても原作が読みたくなっちゃんですよね。

 

実はこの「ミステリと言う勿れ」は以前GEOのレンタルコミックコーナーでよく見かけていて、当時から読んでみたいと思っていた作品でした。

ちょうどGEOの半額クーポンもあったので、この機会に映画で描かれるお話まで読んでみました。

 

映画で描かれるのは「広島編」


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今回映画で描かれるのは、原作漫画2~4巻に収録されている通称「広島編」と呼ばれるエピソードです。

ファンの間でも人気のエピソードで、映画にふさわしい長編のストーリー。
息つく間もなく二転三転していく展開にハラハラドキドキが止まりません。
広島編はドラマでも飛ばされているエピソードなので、ようやく空いていたパズルの1ピースが埋まりますね。

映画は単体でも楽しめる作品となっていて、原作やドラマを見ていないという人も一緒に楽しむことができるそうなのでご安心を。

 

映画「ミステリと言う勿れ」の登場人物&キャスト

映画「ミステリと言う勿れ」の登場人物と、それぞれの配役をご紹介します。
もちろん主役は菅田将暉君の続投です♪

今回もまた、菅田くんのファンも見逃せない作品ですね(⌒∇⌒)

 

登場人物&キャスト

・久能整(くのうととのう)/菅田将暉

・狩集汐路(かりあつまりしおじ)/原菜乃華

・狩集理紀之助(かりあつまりりきのすけ)/町田啓太

・波々壁新音(ははかべねお)/萩原利久

・赤峰ゆら(あかみねゆら)/柴咲コウ

・車坂朝晴(くるまざかあさはる)/松下洸平

 

ほかにもドラマでお馴染みの大隣署の三人を演じる伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆に加え、松坂慶子、滝藤賢一、鈴木保奈美など豪華な顔ぶれが揃っています。

 

主題歌はKingGnu「硝子窓」


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ドラマに引き続き、映画でもKingGnuが主題歌を担当しています。

映画のために書き下ろされた楽曲は、プロデューサーも「この主題歌が無ければ映画は完成しなかった」と絶賛。

KingGnuの常田大希曰く、「映画との相乗効果で今までにない曲に仕上がった」と言う「硝子窓」は、ぜひ映像を合わせて大スクリーンで楽しみたいですね!

 

映画『ミステリと言う勿れ」』のあらすじと見どころ

ただの遺産相続という勿れ−−− 2023年秋、シリーズ最大級の 新たな謎が幕を開ける!!
STORY
天然パーマでおしゃべりな大学生・久能整くのうととのう(菅田将暉)は、美術展のために広島を訪れていた。そこで、犬堂我路いぬどうガロ(永山瑛太)の知り合いだという一人の女子高生・狩集汐路かりあつまりしおじ(原菜乃華)と出会う。「バイトしませんか。お金と命がかかっている。マジです。」そう言って汐路は、とあるバイトを整に持ちかける。それは、狩集家の莫大な遺産相続を巡るものだった。当主の孫にあたる、汐路、狩集理紀之助かりあつまりりきのすけ(町田啓太)、波々壁新音ははかべねお(萩原利久)、赤峰あかみねゆら(柴咲コウ)の4人の相続候補者たちと狩集家の顧問弁護士の孫・車坂朝晴くるまざかあさはる(松下洸平)は、遺言書に書かれた「それぞれの蔵においてあるべきものをあるべき所へ過不足なくせよ」というお題に従い、遺産を手にすべく、謎を解いていく。ただし先祖代々続く、この遺産相続はいわくつきで、その度に死人が出ている。汐路の父親も8年前に、他の候補者たちと自動車事故で死亡していたのだった…
次第に紐解かれていく遺産相続に隠された<真実>。

引用元:映画『ミステリと言う勿れ』公式サイト

 

あらすじを読むだけでも、見ごたえありそうな映画だなと感じますね!
これは確かに映画じゃないと描けないスケールだと思います。

見どころは何といっても整のお喋りでしょうね。
「僕は常々思っているんですが…」の言葉に続いてポンポン飛び出す核心を突く疑問や推理の数々に、ジリジリとあぶり出されていく真実。
今回はいったいどんな整節で事件を解決に導くのか…。
私的には菅田くんの整っぷりを大スクリーンで見られるのもポイントですw
原作既読組としては、他のキャストがどんな感じでハマってるのかも気になるところ。
原菜乃華ちゃん演じる汐路もどんな感じになるのか楽しみです。

 

広島編の原作を読んだ感想※ちょいネタバレあり

ミステリと言う勿れ/田村由美

 

映画で描かれる内容は2~4巻ということなので、1巻~4巻を読んでみました。
アプリとかでも読めるけど、私は漫画は紙の本で読むのが好きなので、GEOのレンタルコミックを利用しました。
ちょうどタイミングよくレンタル半額クーポンがあったので。
私は漫画の読み方がちょっと特殊で、何度もパラパラとめくって行きつ戻りつしながら読むタイプなんです。
電子書籍だと数ページ飛ばして行ったり来たりするのが面倒なので苦手デス(^_^;)
どうしても電子しかないときは必ず縦読みで、ザーッとスクロールして一気に読みたい場所に戻れるようにしてます。

 

とまぁ、前置きはこの辺にして、本題ですね。
今回初めてミステリと言う勿れのコミックを読みましたが、まず始めに感じたのは“吹き出しの多さ”です。
とにかく整がよく喋るので、吹き出しがめちゃくちゃ多い。
といっても、雑多に文字が多いだけではなく、テンポよく読み進めることができるので、読んでいくうちにグイグイ引き込まれていきました。

広島編では、整が狩集家の遺産相続に巻き込まれていくのですが、これがまた意外な展開の連続で「どうなっちゃうの!?」とハラハラドキドキ。
次の展開が気になり過ぎて、一気に最後まで読み切っちゃいました。
狩集家では遺産相続の際には常に事件が起きるとされていて、最初のうちは相続争いで殺人事件が起きるというよくある流れで進んでいたのですが、話が進むうちに予期せぬ事態へと展開していきます。
これまでの遺産争いの真相は、実は狩集家に残る掟のせいだった…!?
掟を守るために繰り返される事件。
真犯人はまさかのあの人物…!?

サスペンスミステリー慣れしていない私は、最初からみんな怪しくて、「この人怪しい!」「この人が犯人じゃない!?」「え、やっぱりこの人も…」とかき回されまくりました(;^ω^)
で、最後の最期で大どんでん。
読み応えたっぷりの内容でした。
真犯人が誰かは伏せておきますので、真実はぜひ漫画、ドラマ、映画で確認してみてください!

シーモアでミステリと言う勿れを読む

 

FOD・TVerでドラマ無料配信中!

ドラマ「ミステリと言う勿れ」はフジテレビ系のFODで独占配信されていて、無料の見逃し配信期間が終わった後は月額976円(税込)の有料会員にならないと見れませんでした。

 

ですが、なんと↓

 

今回、映画化記念として
FODとTVerで無料配信がスタート!

 

第1話と第2話が本日7/28(金)から無料で視聴できます。
第3話以降は毎週火曜と金曜に無料視聴が開放されます。

配信版ならいつでも好きな時に見れるから便利ですね。

9/14(木)まで無料で見ることができるので、私もこの機会に見てみたいと思います!

 

まとめ

久しぶりに情報系(?)のブログを書いてみました。
みなさん、「ミステリと言う勿れ」見てました?←今聞く?w

今回やっとコミック版を読めましたが、予想以上に面白いですね!
これはドラマも流行るわけだ。菅田パワーもあると思うけど。

せっかくドラマも無料で見れるので、ぜひ皆さんもチェックしてみてください。
そして一緒に菅田くんを推していきましょう!