こんにちは、あやぞうです。
連休前の金曜日、長女が通う小学校で今年度初めての学級閉鎖が出ました。
この小学校は1クラスあたり30名弱で1学年3クラス、全校生徒約500名という平均よりも少し多めの人数が在籍しています。
多めと言っても、私たちアラフォー世代が小学生の頃は1クラス40数名×6~8クラス、多い学年では10クラス以上の時もあったので、それに比べるといかに少子化が進んでいるかわかりますね。
マンモス校だったから、多い時は14クラスくらいあったよ!
そして連休明けの火曜日、学校からメールと文書で通達が届きました。
3年生の1クラスと、2年生全体、5年生全体を学級閉鎖、学校閉鎖とします。
か、感染拡大してる~!!(+_+)
1年生の学級閉鎖は解除になったようですが、他の学年は一気に感染が拡大してついに学年閉鎖まで出てしまいました。娘のクラスでも、木曜に2名の欠席だったのが、金曜には5名、火曜には7名と、徐々に感染が広がってきている模様…。
娘のクラスも学級閉鎖になりやしないかと毎日ヒヤヒヤしながら過ごしています(^_^;)
インフルエンザの感染はもちろん驚異ですが、学級閉鎖や学年閉鎖もワーママにとってはかなり脅威ですからね。
学級閉鎖の基準は?
クラスで欠席者が増えると学級閉鎖になる、という知識はあっても正確な学級閉鎖の基準ってあんまりよく知りません。
私的にはクラスで10人位休んだら学級閉鎖かな?という漠然としたイメージ。
う~ん、実際のところはどうなんだろう?
ということで、例によってGoogle先生の出番ですw
調べてみると、学級閉鎖の明確な基準は特に決まっていないんだそう。
理由は「学校によって人数にバラつきがあるため」だそうです。
確かに、もし全国共通で「全体の10%が欠席したら学級閉鎖」と決まっていたとしたら、児童が10人以下しかいないクラスだと1人でも休んだらすぐに学級閉鎖になっちゃいますもんね(^_^;)
とはいえ、だいたいの目安になる基準はあって、平均的には全体の20%以上もしくは3分の1以上が欠席した場合に学級閉鎖となるそうです。
学年閉鎖の場合は欠席者数が全体の10%という学校が平均的なようです。
この場合の人数はインフルエンザなどの感染症での出席停止の欠席数なので、通常の病欠や不登校、入院中などの欠席数は含みません。
娘の小学校の昨日の欠席状況は以下のとおり。
1年生 病欠2名、出席停止13名
2年生 病欠8名、出席停止30名
3年生 病欠6名、出席停止11名
4年生 病欠1名、出席停止2名
5年生 病欠9名、出席停止22名
6年生 病欠9名、出席停止8名
この時点での病欠には、まだ診断前でインフルエンザの判定が出ていない児童が含まれいると思われるので、実際の出席停止者数はもう少し多くなると思います。
そして、この内容に基づいて2年生全体と5年生全体が学年閉鎖となり、3年生の1クラス(出席停止11名のうち10名はそのクラス)が学級閉鎖となりました。
やっぱり3分の1以上が出席停止になると学級閉鎖になるようです。
こうしてみると、1年生と6年生も時間の問題のような気がしてきますよね。
ヤメテー!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
学級閉鎖・学年閉鎖になったら学童もお休み
学級閉鎖・学年閉鎖自体は感染拡大防止のためにいたしかたないとしても(子が感染しても困るので)、ワーママにとって一番の悩みの種は学童もお休みになってしまうこと。
学級閉鎖・学年閉鎖になる=該当クラスまたは学年には保菌者が多いということなので、症状がなくてもウイルス感染している可能性は非常に高いわけで、前のブログでも書いた『隠れインフルエンザ』にかかっている子もいるかもしれません。
となると、学童のように別のクラスの子ども同士、時には違う学年の子ども同士が混ざりあって狭い室内で遊ぶような環境で『隠れインフルエンザ』の可能性がある子どもが一緒に過ごすのは、わざわざ感染拡大を増長させるようなものです。
いえ、もちろんそれは理解できるし、当然そうするべきだとは思います。
思いますケド…。
毎年有休ギリギリでやりくりしている身としてはかなりツライんです(´;ω;`)ウゥゥ
近日には先月分の監査も控えていて、仕事も山場を迎えているところ。
ただただ「これ以上出席停止が増えませんように…」と祈るばかりです。
まとめ
今年のインフルエンザは本当に感染力が強くて各地であっという間に感染が広まっているようですが、みなさんのところは大丈夫ですか?
特に岐阜、愛知あたりが多いようなので、お住いの皆さんは十分ご注意ください!
娘の小学校の方は、なんとか今日は少し落ち着いてきたとの報告がありました。
それでも今月いっぱいぐらいはまだまだ安心できませんので、引き続き日常的な感染予防に努めていきたいと思います。
では!