こんにちは、あやぞうです。
先週末、保育園の持ち帰り荷物の中に来年度用のカラー帽子がありました。
新型コロナ騒ぎでやれマスクが無いだのトイレットペーパーが無いだの、学校が休みになるだの言ってるうちに、気づけばもう3月も折り返し。
そろそろ新年度用品の準備に取り掛からないといけない時期でしたね(;^ω^)
慌てて帽子につけるワッペン(字が読めなくても自分の帽子がわかるように、年中までは目印としてワッペンをつけています)を買いに行き、ついでにハンカチや下着など細々したものも買い足しました。
で、新しいものを買ったときは、必ずしなくてはいけないことがありますよね。
そう名前つけです。
保育園ママさんならわかっていただけるかと思いますが、保育園に持ち込む物はとにかく衣類から小物まですべて名前を書かないといけません。
当たり前と言えば当たり前なんですけどね、まーそれが面倒なんですわ。
今はお名前スタンプとかお名前シールとか便利なものが沢山ありますけど、それすら面倒な超スーパーウルトラズボラな私はもっぱら油性ペンで直書きですwww
だいたい「あー!!名前書いてなかった!!」って思い出すのって時間が無い朝とか寝る直前とかなんで、ササっと書いてヨシにしちゃうことが多いです。
ただ、衣類のタグって油性ペンで書いても
めちゃくちゃにじみますよね?
ちょこっとにじむ程度ならまだいいけど、たまにこれでもか!ってぐらいにじんで何が書いてあるのかわからなくなっちゃうことってありません?え?私だけ?
なにか良い方法はないかと調べてみたら、ほんのちょっとの手間で劇的ににじまなくなる方法というものを発見!
実際に試してみたら、驚くほど簡単にタグの文字がにじまなくなったんです♪
ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
割と一般的な方法らしいので既にご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、本当に目からウロコの情報なので、ぜひ沢山の方に知っていただきたいと思いブログにまとめてみました。
タグに名前を書くとにじんでしまう理由
衣類についているタグと言えばこんな感じのツルツルの生地。
中にはにじみにくい硬めの生地がついていることもありますが、こちらのツルツルの生地は本っっっ当によくにじむんです(´;ω;`)
そもそも何でこの生地だと文字がにじんでしまうのかというと、実はその織り方に原因があるんだそう。
衣類についているタグの多くは荒く織られているため、繊維のすき間にインクが入り込んでにじんでしまうんですって。
なるほど。
確かに量販店系の安い服だとタグもお金を掛けていないのかペラペラでにじみやすいタグが多い気がするけど、名前のあるブランドの服とかだとタグもしっかりしててにじみにくいかも。※あくまでも個人的な感想です。
ちなみに今回例に使ったのはH&Mの子供服です。
H&Mはにじむよ~(;^ω^)
タグに名前を書くときに劇的ににじまなくなる方法
タグに名前を書くときににじんでしまう原因は「繊維のすき間」でした。
ということは、その「すき間」をなくしてしまえはにじまなくなるというワケ。
では「すき間」をなくすためにはどうすればいいかというと…
タグを水でぬらすだけ。
以上!
嘘じゃないですよw
本当にこれだけで劇的ににじまなくなるんです。
百聞は一見に如かず。
実際に比べてみたのでご覧ください。
まずこちら。
通常の乾いた状態のタグです。
乾いたタグに油性ペンで名前を書いてみました。
細いペンで書いたので思ったほどにじんだ感じはしませんが、それでもやっぱり文字がつぶれてしまっていますね。
では次にタグを水で湿らせます。
「水でぬらした上から書けるの!?」と思いますよね。
私も初めは半信半疑でしたが、これがまたちゃんと書けるんですよ~。
ただしびちょびちょになるほどぬらしてしまうと、さすがに油性ペンでもうまく書けなくなってしまうので(経験済w)少し湿る程度でOKです。
写真だとわかりにくいですが、少ししっとりするぐらいぬらしてあります。
霧吹きなどでスプレーするのが良いそうですが、ズボラな私は指に水をつけてちょんちょんとぬらしました。←適当だなw
先ほどと同じ油性ペンで書いてみると…。
ほら、にじんでない!
°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
並べてみると一目瞭然。
文字の太さが全然違いますね。
乾いた方もあんまりにじんでないと思ったけど、並べて比べるとかなり線が太くなっててにじんでいるのがわかります。
スタンプ準備したりシール探したりするのは面倒だけど、指ぬらすぐらいならすぐに出来るからズボラな私にはぴったり♪
これを知って以来、さらにお名前シールの出番が激減しましたとさwww
マスキングテープをタグに貼るのもおすすめ
「タグに直書きするのはちょっと…」という方には、マスキングテープに名前を書いてタグに貼る方法もおすすめです。
お名前スタンプやシールは作ると結構高いし、この時期は注文が集中しちゃうのでギリギリになってからでは間に合わないこともありますよね。
マスキングテープならどこでも売ってますし、100円ショップでも購入できるのでコスパも抜群です。←これ重要。
マスキングテープをタグに貼る時はシールのように表面だけに貼るのではなく、画像のように長めに切ったマスキングテープをタグの輪の中を通して折り返し、マスキングテープで挟み込むように貼り合わせると丈夫になります。
このまま洗濯機でガンガン洗ってもOK。
マスキングテープなので失敗しても惜しくないし、1巻で何個も出来るのでとっても経済的。←何度も言いますがコレ重要。
我が家ではマスキングテープでの名前つけは他にも傘の柄に巻いたり、お出かけの時にも使いたい靴を園に履いていく時の一時的な名前つけなどに使っています。
靴は園に行く時だけマステで名前つけて、お出かけの時にははがします。
高いお名前シールだと勿体ないけど、マスキングテープなら毎週交換しても全然気になりませんwww
他にも工夫次第で使い道は色々あるのでひとつ用意しておくと便利ですよ(^_-)-☆
まとめ
以上、タグに名前を書くときに劇的ににじまなくなる方法をご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか?
私も最近になってこの方法を知ったので、まだ知らずにタグへの名前書きに苦労している人も結構いるんじゃないかと思います。
本当に簡単に劇的にキレイに書けるようになるので、ぜひお試しを。
では。