アラフィフママの雑記ブログ(縮)

4歳差姉妹(小6&小2)の子育てに奔走するアラフィフワーママの雑記ブログ。多忙のため縮小してお届け中。

美味しくて手が止まらない!“香瓜子”って知ってます?

みなさん、“瓜子(グァズ)”って聞いたことありますか?

 

瓜子は中国語で「ウリ類の種」のこと。
中国ではウリ類に限らずスイカやカボチャの他、ヒマワリなど植物の種を加工した食べ物のことを指し、おやつとして子供から大人まで広く食べられています。ちなみにヒマワリの種は“葵花子(クィホァズ)”と言います。

 

実は私、30代の頃から中国語を少しだけ学習しておりまして、社会人向けの短期語学留学で1ヶ月間上海の復旦大学に通っていたことがあるんです。
その後も年に1回、10日間ほどの訪中を4年続けていましたが、子供が出来てからは行けなくなってしまい、今では中国語もちょっと忘れ気味なんですけど…(^_^;)

そんな中で出会ったこの“瓜子”。
スーパーに行くと色んな種類の瓜子が売られていて、本当にそこらじゅうでみんなポリポリ食べてるんですよ。

これがまた美味しいんだ(´艸`*)
最近何かで旦那が長女に「ヒマワリの種は食べれるよ」という話をしたようで、長女がずっと「ヒマワリの種食べたい!」と言っていたので、じゃあ久しぶりに買ってみるか、ということでポチっと。

届いたその日に早速みんなで食べてみました。

 

瓜子といえばやっぱりコレ!『洽洽香瓜子』

瓜子といえばやっぱりコレでしょう!

定番中の定番、『洽洽香瓜子』

久しぶりに見たらなんだかパッケージがちょっと変わってる?
昔は底がもっとお米の30kg袋みたいな感じだった気が。
量ももっと入ってたと思うけど…。
輸出用に裏面の表記がちゃんと日本語だったから、国内販売用とは違うのかな。

 

いざ、実食。

香瓜子の中身はこんな感じ。

 

まんまヒマワリの種ですw
殻が沢山出るのでお皿かティッシュの上で食べるのがオススメ。

 

瓜子の正式な(?)食べ方は以下の通り。

①瓜子を縦にして細い方を前歯で軽く噛む。
②殻に亀裂が入ったら、そこから二つに割って中身を出して食べる。

以上w

 

細い方を縦に噛むのがポイント。
上手く噛めると「カリッ」といい音がして、瓜子が二つに割れます。
中国語では「嗑瓜子」(種を歯で割って食べる)と言います。
太い方を噛んだり平らに噛んだりすると上手く割れないので注意。

 

次女は前歯が生え変わり中でうまく噛み合わないので奥歯で( ̄m ̄〃)

 


これ、中国人の上手な人はカリッと割った後、舌で器用に中身を取り出して食べて、殻だけプッと吐き出すんですよ。
旦那は中国の方から「瓜子食べるの上手いね」って言われたことあるらしいけど、私はまだそこまで出来ません(^_^;)
まだまだいっぱいあるから練習してみようかな。

 

美味しいけど食べすぎ注意!

瓜子は美味しいので食べる手が止まらなくなっちゃうんだけど、意外とカロリーや脂質が多いので食べすぎには注意が必要なんですよ。

なんと100gあたり611kcalもあるんです(五香味の場合)(@ ̄□ ̄@;)!!

まぁ1袋260g入りで半分以上は殻なんで、仮に1袋全部食べても500kclあるかないかだとは思うけど、それでもポテチとかのお菓子と比べたらかなりハイカロリーですよね。
ついつい沢山食べちゃうので気を付けないと!

 

1度食べたらクセになる瓜子。
気になる方はぜひお試しを~。

 

業務スーパーとかドンキとかでも売ってるらしいですよ。