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4歳差姉妹(小6&小2)の子育てに奔走するアラフィフワーママの雑記ブログ。多忙のため縮小してお届け中。

みて、ふれて、あそべる光のワンダーランド『魔法の美術館』に行ってきました/豊橋市美術博物館

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こんにちは、あやぞうです。

 

8月最後の週末は豊橋市美術博物館で開催中の

『魔法の美術館』に行ってきました。

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『魔法の美術館』

 

実はこの『魔法の美術館』、5年前の冬に浜松美術館で開催された時に行ったことがあって、今回で2回目になります。

当時3歳だった娘がすごく楽しんでいたので、今3歳の次女もきっと楽しめるだろうと思って、お隣の愛知県豊橋市まで足を伸ばしてみました。

 

光と影による魔法のようなアートの世界

『魔法の美術館』は、気鋭のアーティストたちによる光と影を使った魔法のようなアートが展示され、子供から大人まで気軽にみて、ふれて、あそべる新しい体験型の展覧会です。

 

光と影を使った魔法のアート。

 

もうそれだけで子供が夢中になる予感しかしませんねwww

案の定、会場に入るやいなや、目についた光のアートに向かって一直線!

すぐに夢中になって遊び始めました!

 

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入ってすぐに飛びついた展示w

 

子供ってこういう光とか好きですよね~。

ちなみにこちら↓5年前の長女。やっぱりハマってました(^_^;)

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5年前もハマった!

 

キッズコーナーとかに時々こういうデジタルアートの投影がされてるところなんかがあると、必ずといっていいほど夢中で追い掛け回して遊んでますもん。

大人は見てる分には面白いね~と思うけど、追っかけたい衝動には駆られませんw

 

 

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動きに合わせて映像が変形

次に飛びついたのは、壁に投影された映像の前で手足を動かすと、それに反応して映像が変形していくというもの。

これは思ったよりも変形がわかりにくかったらしく、すぐ飽きて次へw

 

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五線譜が星の上を通ると…

こちらは「アンサンブル・シルエット」という作品で、五線譜が円盤状にくるくるまわっていて、黒い星を動かして好きな場所に置くと、五線譜が星の上を通った時に光と音が出るしくみになっています。

みんなで星を色んなところにおいて不思議なアンサンブルが楽しめるんだそう。

次女はこれが気に入ったらしく、しばらく星を動かしまくって遊んでました。

 

 

展示室を移動すると、次はこんな作品が。

 

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これは何?

白いテーブルの上に自分の手の影を映し、しばらく待っていると影の形を切り取った不思議な生き物がうまれて動き出すしくみ。

反映されるまでじっとしてるのが大変だけど、コツがわかったら色んな形の影を作ってオリジナルな生き物をたくさん作って楽しみました。

 

その奥に、白い本に映像を映して楽しむ作品があったんですが、混雑しすぎてなかなか白い本をゲットできず、長女が本をゲットした頃には次女は既に次の作品へと走り去っていました(;^ω^)

ということで、写真は5年前のものですw

たぶん映像の内容がこれではなかったと思うので、何パターンかあるのかな?

 

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「がそのもり」※5年前の作品

 

お隣のブースではダチョウの羽を使った幻想的なアート作品が展示されていました。

会場内の空気の流れでゆっくりと旋回していて、壁に映った影と共に不思議な空間ができあがっていました。

…が、子供たちにはまだこの良さは伝わらず

 

ここ面白くないから次いこー

 

と無情にもスルー。母はここが一番感動したぞ! 

 

ほら!見て!大人の皆さん!

すごいでしょ?素敵でしょ~!!

 

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幻想的な羽とその影

 ※写真の腕が悪くてたぶん5割ぐらいしか伝わらないかと…(´;ω;`) 

 

さて、気を取り直して次の作品へ。

何やらケースの中に入った白いビーズが噴き出しています!

ここはかなり人気の作品で、いちどに体験できる人数が限られているため順番待ちの長い列が出来ていました。

 

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的を狙ってボールを当てると…

 

順番になったら、スタッフの指示に従ってケースの側で始まるのを待ちます。

しばらくすると、ケース内のビーズに光が当たって様々な色に変化します。

スタッフの方の「〇色の的を狙ってボールを投げて!」という声に合わせて、ピンポン玉ぐらいのボールをケースの中央にある的に向かって投げ入れると…。

 

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吹き出した!

白いビーズがぶあっと吹き出しました!

これには子供たちも大興奮!

ビーズは触ってもいいので(長女曰く「発泡スチロールだった」とのこと)、思う存分触りまくって楽しみます。

これが2~3回繰り返されて1ターン終了、交替になります。

ほんの2,3分の内容だけど、長女も次女もかなり楽しめたようです。

 

次の作品はポスターやチケットの写真でも使用されているカラフルな影が出る「色のある夢」というもの。

色だけでなく大きさも色々で、一度にたくさんの人が入るとどれが誰の影だかわからなくなっちゃう不思議な体験ができます。

子供たちは飛んでくる蝶々を捕まえようと必死でした(;^ω^)

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カラフルな影が楽しい!

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誰の影?

 

こちらの作品は影でボールに触って飛ばしたりできるもの。

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影でボールにアタック!

ご覧のとおり、大人が面白がって遊んじゃってるから、ボールがなかなか下まで落ちてこなくて子供は届かなくて遊べないというイマイチな状況…(^_^;)

私も次女を抱っこして遊ばせたんですが、抱っこできないサイズの長女はなかなか遊ぶことができなくて可哀想だったんで、

これじゃ子供が届かないよね~

とちょっと大きめの独り言をつぶやいてみましたw直接注意する根性はないw

大人も子供も気持ちよく楽しみたいですからね。

ってか、スタッフさんその辺うまく調節してください。

 

でもってあんまり遊べないからすぐに飽きて最後はこちらの作品へ。

相変わらず追いかけるの大好きな子供たち。

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また追いかけるやつw

 

少しして次女が本格的に飽きて愚図り始めたので、まだ遊びたい長女には申し訳ないけれど、滞在時間1時間ほどで『魔法の美術館』は終了。

次にどこか出かけるときは旦那かばぁばにも一緒に来てもらわないとダメだな(;・∀・)

 

豊橋公園を散策

この日は美術館の駐車場が満車だったため、隣にある市役所の地下駐車場に車を停めて豊橋公園を横切って美術館へ向かいました。

行きは美術館めざして直行したので、帰りは少し公園内を寄り道しながら。 

大きな木の根っこを見つけて興味津々の娘たち。

残念ながらこの日はワンピースだったので登るのは断念しました(^_^;)

 

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すごい根っこ!

 

帽子は先日水族館に行く時に作ったお揃いのリバーシブル帽子。

この日は裏側の花火柄の方でかぶっていました。

うん、こっちも夏らしくていいね!って、夏もう終わりだけど…

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花火柄は色違い


公園では多きなクロアゲハが優雅に飛んでいたり、盛夏とは少し趣を変えたセミの鳴き声が響きわたったりと、先ほどまでの創り出された魔法の世界とは真逆の自然の世界を感じることができました。

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もうすぐ夏も終わりだね

光の魔法もいいけど、子供たちにはやっぱりこっちかな?


もう少し過ごしやすい季節になったら、今度は公園に出掛けることにしよう。

 

感想まとめ

子供も大人も楽しめる『魔法の美術館』。

夏休み期間が終わっても会場は大混雑でした!

私達が出てくる時に「今から入る」という人も結構いたので、時間いっぱいまで人が入り続けるのかもしれないですね。

それだけ見ても、この展覧会の人気ぶりがうかがえます。

 

この夏、『魔法の美術館』は豊橋だけでなく各地で開催されていたようで、きっと今後も場所を変えて全国各地で開催されるのではないかと思います。

近くで開催されるようならまた行ってみたいな!

豊橋市美術博物館での開催期間は9月8日(日)までなので、今週末がラストチャンス。

気になる方はぜひ足を運んでみて下さいね!

 

では!